解無し

高校のときだったか、中学のときだったか。
数学であることは確かだ。
問題に対して正解が「解無し」というものがあった。勿論解答に至るまでどのような理由で「解無し」
なのか説明しなければならいなのだが。
当時そのような問題があることに少なからず驚いたものだ。
今の世の中は難しいことだらけだ。あるいは「解無し」の問題で溢れているのかもしれない。
大切なことはどのような理由で解が無いのかを明確にすることだろう。
そして、「解無し」の問題には「解が無いかもしれない」という可能性を考慮して取り組まなければいつまでも
解答を得られないことを頭に入れておきたいものだ。