営業スタイルは人それぞれ

営業スタイルは人様々だ。ろくに商品の説明等せず「お願いします」の一点張りでも契約できてしまう
営業マンがいれば、滔滔と理論的に弁舌してお客様の心を捉える営業マンもいれば、
臨機応変にお客様によって攻め方を変えて数字を伸ばす営業マンもいるでしょう。
人を真似るのは決して悪くない。人の良い点を取り入れる柔軟性は大切だ。
ただ、表面的に人の”猿真似”だけしてその人のスタイルだけ真似しても実が結ぶことは
難しいだろう。ベースは「自分はどんな営業が合っているか」を見極めてそれを磨くことだろう。
非力な打者がホームランバッターの真似をして大振りしても返って悪い結果を生むだけだ。
体に合ったコンパクトな打撃を意識して磨いてこそ打者として上達するものだろう。