読書ご紹介その441・・「今日も猫背で考え中」(太田光氏著) [読書]
個人的に爆笑問題は、デビュー時から知っていた。一言で言えば”毒のある笑い”。
個人的には好きな笑い(笑)。だが、彼らはすぐには売れず、自分のお笑いに対する
感性を疑った。だが、現在は堂々たるポジションを築いている。
太田は著書の中でも書いているがビートたけしに対する憧れを感じる。ただ、たけしに
近くてもたけしには届かないだろうなと思う。本書を読んでいてその思いを強くした。
太田自身たけしを越えることは出来ないと認めている。ただ、たけしはツービートを
辞めたが、太田はコンビを解散しないのは、立川談志からのアドバイスとも書いているが、
たけしに無い要素を太田は持ち続けたいからではないかと思った。
本書には太田が今までどんなことを考えてきたか、今どんなことを考えているかを進行形で
書かれている。
意外と私と同じような考えを持ち合わせている面も有るのだなと、自分が少し心配になった(笑)。
それ程偏った内容ではなく、サラリと読める一冊である。一つ苦言を呈すれば、淀川長治さんを
「チョウジさん」とルビがふってあったのは頂けない。
個人的には好きな笑い(笑)。だが、彼らはすぐには売れず、自分のお笑いに対する
感性を疑った。だが、現在は堂々たるポジションを築いている。
太田は著書の中でも書いているがビートたけしに対する憧れを感じる。ただ、たけしに
近くてもたけしには届かないだろうなと思う。本書を読んでいてその思いを強くした。
太田自身たけしを越えることは出来ないと認めている。ただ、たけしはツービートを
辞めたが、太田はコンビを解散しないのは、立川談志からのアドバイスとも書いているが、
たけしに無い要素を太田は持ち続けたいからではないかと思った。
本書には太田が今までどんなことを考えてきたか、今どんなことを考えているかを進行形で
書かれている。
意外と私と同じような考えを持ち合わせている面も有るのだなと、自分が少し心配になった(笑)。
それ程偏った内容ではなく、サラリと読める一冊である。一つ苦言を呈すれば、淀川長治さんを
「チョウジさん」とルビがふってあったのは頂けない。
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