20年前の本

20年前に書かれた本を読む。
その時点で「今」だったことを20年経た今読むと・・・。

さすがに古いなと思うことが多い。技術進歩や日本の今というものは読み切れていない
ことが多い。

時代がこんな風に変わるだろう。そんな予測を堂々として外すのは、開幕前の順位予想を
ことごとく外す評論家なみに恥ずかしい・・・。とは思わないか。

単に「外れている」と笑わず、どのような考察で今の日本を予測し、どのような要因で
予測が外れたかを読むことが、本当の読書と言えそうだ。