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日本人の7人に一人が貧困 [毒舌]

東洋経済のオンライン記事を参考。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本は米国、中国に次ぐ世界第3位の経済大国で
ありながら、7人に1人が貧困にあえぎ、母と子のひとり親世帯では半数以上が貧困に苦しむ。

「貧困率」の定義は、収入などから税金や社会保障費などを引いた「等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯員数の平方根で割った数値)」の中央値の半分未満しかない人の割合のこと。等価可処分所得(以下、可処分所得)の中央値は、年間245万円(2015年)。つまり年間122万円未満の可処分所得しかない世帯を相対的貧困層、その割合を貧困率というわけだ。
日本の貧困率は15.6%。G7中アメリカについでワースト2位。

記事は特にシングルマザーの貧困の深刻化を指摘する。さらに言えば高齢者の貧困化も。
いよいよ日本は大変な国になってきている。
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