「北朝鮮、核放棄しそうにない」 公聴会で米国家情報長官が証言 [今日の日経記事から]
コーツ米国家情報長官は29日、上院情報特別委員会の公聴会で、北朝鮮の核放棄の可能性
について「全ての核兵器と生産能力を放棄しそうにないと私たちは分析している」と証言した。
2月末ごろの開催が決まった2回目の米朝首脳会談を前に、北朝鮮の核放棄の意思に懐疑的な
見方を示した。
コーツ氏は「北朝鮮の指導者は究極的には核兵器を体制存続のために必要とみている」と分析。
金正恩(キム・ジョンウン)委員長が2018年6月の米朝首脳会談で約束した「完全な非核化」に
そぐわない行動がみられるとし「米国や国際社会の譲歩を得るために部分的な非核化について
交渉しようとしているようだ」との見方を示した。
北朝鮮の非核化を巡っては、これまでトランプ大統領が「大きな進展があった」と成果を誇示している。ただ、米情報機関のトップの分析とは大きな隔たりがあることが鮮明になった。
【所感】
「やはりそうか」それが正直な感想。
あのトップの発言を真に受ける気にはなれない。
そして、自分の手柄を誇示したがるトランプ大統領も厄介な人物に思える。
この後記事は中国、ロシアの脅威が増していると続く。
世界は嫌な方向の動きが目立つ・・・。
について「全ての核兵器と生産能力を放棄しそうにないと私たちは分析している」と証言した。
2月末ごろの開催が決まった2回目の米朝首脳会談を前に、北朝鮮の核放棄の意思に懐疑的な
見方を示した。
コーツ氏は「北朝鮮の指導者は究極的には核兵器を体制存続のために必要とみている」と分析。
金正恩(キム・ジョンウン)委員長が2018年6月の米朝首脳会談で約束した「完全な非核化」に
そぐわない行動がみられるとし「米国や国際社会の譲歩を得るために部分的な非核化について
交渉しようとしているようだ」との見方を示した。
北朝鮮の非核化を巡っては、これまでトランプ大統領が「大きな進展があった」と成果を誇示している。ただ、米情報機関のトップの分析とは大きな隔たりがあることが鮮明になった。
【所感】
「やはりそうか」それが正直な感想。
あのトップの発言を真に受ける気にはなれない。
そして、自分の手柄を誇示したがるトランプ大統領も厄介な人物に思える。
この後記事は中国、ロシアの脅威が増していると続く。
世界は嫌な方向の動きが目立つ・・・。
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