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景気判断「下げ止まり」も 5月、鉱工業生産上昇受け [今日の日経記事から]

内閣府が7月5日に発表する5月の景気動向指数で、基調判断が「悪化」から「下げ止まり」に上方修正される公算が大きくなった。経済産業省が28日に公表した鉱工業生産指数が自動車などを中心に大幅に上昇したことが主な要因だ。

5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整値)は105.2と前月比2.3%上昇。新車販売が好調な自動車や電気・情報通信機械工業で国内需要が強く、増産の動きが広がった。

今後注目される景気指標の一つとして5月分の景気動向指数がある。景気の現状を示す一致指数は鉱工業生産指数など9つの統計を基に算出。内閣府は指数の動きから機械的に景気の基調判断を示している。

第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストは生産指数の大幅上昇を受け、5月の一致指数が前月比1.1ポイント上がると予測する。景気の基調判断は「下げ止まり」と上方修正される公算が大きい。前月までは中国経済の減速による生産の低迷を反映して、2カ月連続で「悪化」だった。

【所感】
 景気は良いに越したことは無い。記事が正しいことを願う。
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