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諸葛亮が三顧の礼を受けた「勝手な憶測」 [三国志]

やや強引な考察(笑)。

”演出”や”政治的配慮”で三顧の礼のメリットを考えた。
ズバリ!それまで出仕していなかった諸葛亮の”特別な人間”という価値観を人々に与える
インパクトを狙ったのではないだろうか。

それなりに名声が有った諸葛亮とは言え、普通に仕官して劉備に仕えてしまったのでは、
劉備陣営の中に入ってから”少し優秀な新入社員”が入った程度にしか映らず、なかなか
発言権を発揮するなどの特権は得られなかっただろう。

劉備の特別な計らいで諸葛亮は迎えられた。そのような人物だから若くして
仕官してすぐに発言権を持った劉備の参謀となる。それにはそれ相応の”ドラマ”
が必要。

諸葛亮が三顧の礼を待った理由の一つとしてそのような深慮遠謀が有ったのではないかと
本気で考える。
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