モス、植物性100%バーガー 今夏にも 健康・環境志向に対応 [今日の日経記事から]
モスフードサービスは、代替肉などを使った植物性100%のハンバーガーを今夏にも全国販売する。代替肉のほかにバターや卵、動物性エキスのないパンやソースを国内メーカーと共同開発した。米国など海外の外食チェーンでは代替肉を使った商品が相次ぐ。100%植物性の商品は世界的にも珍しく、各社の開発競争が一段と激しくなる。
欧米では健康志向に加え、牛が吐き出し温暖化の一因となるメタンガスや、食用肉に使う水の多さを理由に、肉料理の環境負荷を指摘する動きが徐々に広がり代替肉への関心が高まっている。日本でもこうした潮流が及ぶ可能性がある。
モスは3月、植物性のハンバーガーを一部の「モスバーガー」の店舗で実験販売し、夏までに全国販売する計画だ。通常のバーガーから風味や食感が落ちないよう、パティ、パン、ソースを国内の食品メーカーと1年半かけて共同開発した。販売価格は500円程度と、主力商品「モスバーガー」(税別343円)より4割程度高くなる見通しだ。
【所感】
発売されたら是非食べてみたい。
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