読書ご紹介その1080・・・「急いてはいけない ~加速する時代の「知性」とは~」(イビチャ・オシム著) [読書]
個人的に印象に残る指導者オシム。
彼の思想や哲学を知りたいと思い読んだ。
日本人をよく理解している。課題を的確に指摘
している。
日本のサッカーの弱点についても共感する。
サッカーについて語られているが、そこに
哲学を感じ取れた。
彼の思想や哲学を知りたいと思い読んだ。
日本人をよく理解している。課題を的確に指摘
している。
日本のサッカーの弱点についても共感する。
サッカーについて語られているが、そこに
哲学を感じ取れた。
読書ご紹介その1079・・・「ビジネス数学力を鍛える」 [読書]
ビジネス数学力とは何か。
その定義から始まる。
分析の目的は?
仮説を立てて、数字を見て検証せよ。
数字を見て判断する際のチェックポイントも
しっかり抑えてある。
物語部分は個人的には不要。
その定義から始まる。
分析の目的は?
仮説を立てて、数字を見て検証せよ。
数字を見て判断する際のチェックポイントも
しっかり抑えてある。
物語部分は個人的には不要。
セブン、営業益最高 3~8月3%増、海外コンビニ好調 [今日の日経記事から]
セブン&アイ・ホールディングスの業績が好調だ。
2018年3~8月期は本業のもうけを示す連結営業利益が前年同期比3%増の約2000億円と
従来予想(1%増の1967億円)を上回ったようだ。
同期間で6年連続の最高益更新。国内のコンビニエンスストア事業は人手不足の影響が
響き減益だったもようだが、海外コンビニが好調で総合スーパーのイトーヨーカ堂も採算が
改善し補った。
さすがはセブン。とは言えけん引役の国内コンビニはさすがに人手不足の影響で経営指導料を
値引いたことが響いて減益になった。
北米のコンビニが好調らしい。
国内の不調を海外の好調でカバーするパターンが一般化してきた。セブンの今回の記事を読んだ感想。
2018年3~8月期は本業のもうけを示す連結営業利益が前年同期比3%増の約2000億円と
従来予想(1%増の1967億円)を上回ったようだ。
同期間で6年連続の最高益更新。国内のコンビニエンスストア事業は人手不足の影響が
響き減益だったもようだが、海外コンビニが好調で総合スーパーのイトーヨーカ堂も採算が
改善し補った。
さすがはセブン。とは言えけん引役の国内コンビニはさすがに人手不足の影響で経営指導料を
値引いたことが響いて減益になった。
北米のコンビニが好調らしい。
国内の不調を海外の好調でカバーするパターンが一般化してきた。セブンの今回の記事を読んだ感想。
台風の恐怖 [独り言]
近年日本の台風の恐怖度が上がっている気がする。
暴風。洪水、浸水。
日本のインフラが弱いとは思えず、災害の猛威ゆえだろう。
何とも怖い話だ。
本当に東京オリンピックやっても大丈夫?
暴風。洪水、浸水。
日本のインフラが弱いとは思えず、災害の猛威ゆえだろう。
何とも怖い話だ。
本当に東京オリンピックやっても大丈夫?
台風の影響で20時に電車を止めるJRの判断 [独り言]
日曜日ということを考えると妥当だと思う。
今日はJRに限らず商業施設は軒並み18時で閉鎖している。
早めのアナウンス。西で台風の被害を受けたばかりという状況。
いつもはJRに否定的な私だが、今回は慎重な判断と肯定する。
今日はJRに限らず商業施設は軒並み18時で閉鎖している。
早めのアナウンス。西で台風の被害を受けたばかりという状況。
いつもはJRに否定的な私だが、今回は慎重な判断と肯定する。
台風セーフ!のレッスン。 [フィットネス]
台風の影響でスポーツジムは営業時間は短縮されましたが、イントラさんのレッスンは
無事行われました。
今日は順調に動け、今月を綺麗に締めくくれました。
イントラさん今日も有難うございました。
無事行われました。
今日は順調に動け、今月を綺麗に締めくくれました。
イントラさん今日も有難うございました。
真に受けない。 [独り言]
人の弱さの一つは、他人から言われた自分に対するネガティブなことを気にし過ぎること。
意見として受け止めるのではなく批判として受け止めて悩むこと。
真に受け過ぎることはない。
意見として受け止めるのではなく批判として受け止めて悩むこと。
真に受け過ぎることはない。
読書ご紹介その1078・・・「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」(エディ・ジョーンズ著) [読書]
著者の言葉から勇気をもらえる。
マイナス思考を捨てれば誰でも成功できる。
向上心の無い努力は無意味。
あらゆる問題に必ず解決策はある。
客観視すれば進むべき道が見える。
どれも説得力がある。そして著者の力強い主張に
従って自分を追い込んで成功を収めようと思う。
勇気をもらえる一冊。
マイナス思考を捨てれば誰でも成功できる。
向上心の無い努力は無意味。
あらゆる問題に必ず解決策はある。
客観視すれば進むべき道が見える。
どれも説得力がある。そして著者の力強い主張に
従って自分を追い込んで成功を収めようと思う。
勇気をもらえる一冊。
戦略的撤退 [独り言]
決断を伴う撤退。
それがプラスに転じるための撤退ならば「戦略的撤退」と呼んでも良さそうだ。
ズルズルと間違った道を進み続けず、目的地への経路を確認して、その結果
撤退する。
それもまた必要なこと。
それがプラスに転じるための撤退ならば「戦略的撤退」と呼んでも良さそうだ。
ズルズルと間違った道を進み続けず、目的地への経路を確認して、その結果
撤退する。
それもまた必要なこと。
損切り [独り言]
あまりいい響きのしない言葉ではあるが大事なこと。
ズルズルとマイナスを掛け算することに終止符を打つ。
そこからプラスに転じる。
今までの投資が損になるというサンクコストの発想を捨てよう。
ズルズルとマイナスを掛け算することに終止符を打つ。
そこからプラスに転じる。
今までの投資が損になるというサンクコストの発想を捨てよう。
嫌いな人物を褒める本 [独り言]
気に入った著者が嫌いな人物を褒める文章。
複雑な気持ちになる。
ある時は人物の良さを見直そうという気になるが、生理的に受け付けない人物だと
読み飛ばす(笑)。
この辺は自分の改めるべき点かもしれないと少し反省・・・。
複雑な気持ちになる。
ある時は人物の良さを見直そうという気になるが、生理的に受け付けない人物だと
読み飛ばす(笑)。
この辺は自分の改めるべき点かもしれないと少し反省・・・。
水急不月流 [頑張れ私]
みずきゅうにしてつきをながさず。
枡野さんの書にあった禅の言葉。
川の流れがどんなに激しくても、水面に映る月は流されることはない。
まわりがどんなに変わっても、あなたはあなた。自分が本当に大切なことだけ
大切にして生きればいい。
励まされる言葉。
枡野さんの書にあった禅の言葉。
川の流れがどんなに激しくても、水面に映る月は流されることはない。
まわりがどんなに変わっても、あなたはあなた。自分が本当に大切なことだけ
大切にして生きればいい。
励まされる言葉。
積極的心 [頑張れ私]
中村天風氏が好んで使っていた言葉。
弱音を吐いたり、思うとその通りの結果に進む、
辛いときこそ笑ってごらんという教え。
宗教的なものが無い天風さんの教え。
この教えに従おう。
心はいつも積極的に。
弱音を吐いたり、思うとその通りの結果に進む、
辛いときこそ笑ってごらんという教え。
宗教的なものが無い天風さんの教え。
この教えに従おう。
心はいつも積極的に。
弱く受け止める [なんちゃって理論]
真摯に受け止めるの逆。
余り気にし過ぎない方がいいこともある。
深刻に受け止めないことがある。
小さいことにくよくよするな。
しょせんすべては小さなこと。
余り気にし過ぎない方がいいこともある。
深刻に受け止めないことがある。
小さいことにくよくよするな。
しょせんすべては小さなこと。
向朗・・・演義では活躍が無い蜀の大物 [三国志]
向朗は、中国後漢末期から三国時代の政治家。蜀漢に仕えた。字は巨達。甥は向寵。
子は向条。荊州襄陽郡宜城県の人。
若い頃、司馬徽に師事した経緯や、生まれが荊州であったことから、徐庶・龐統・韓嵩らと
親交があった。学門の道よりも政治の道を選び、刺史の劉表に仕官して臨沮県長となった。
劉表死後は劉備に仕えた。行政能力に優れ、荊州南部4郡を得た際は秭帰・夷道・巫・夷陵の
4県を任された。入蜀後は巴西太守・牂牁太守・房陵太守など、郡太守を歴任した。
劉禅が即位し、諸葛亮が丞相になると歩兵校尉となった。王連の没後は彼に代わりその長史
(幕僚の長)となり(王連伝)、225年の南征の際に留守を守った。
227年、北伐が開始されると、留府長史が張裔に交代となったため(楊洪伝)、漢中に赴いた。
しかし向朗は平素より馬謖と親しかったために、街亭の戦いでは馬謖が戦場から自分の下に
逃亡してきた際に黙認した。このため諸葛亮に恨まれ免職された。
かつて廖立は、「向朗は昔から馬良兄弟を奉じて聖人と言っており、長史にするのは道理に
合わない」と批判したが、それが的中する形となった。
しかし数年後、光禄勲として復職を許された。諸葛亮の死後は左将軍・行丞相事に昇進した。
その後、さらに以前の(街亭の戦いを参照)功績が評価され顕明亭侯に封ぜられた。
位も特進(三公に匹敵する待遇)に昇進した。
若い頃から学問を好んでいたため、長史を辞めて公務から解放された後は、古典の研究に
勤しむようになり、80歳を過ぎても自ら書物を校訂してやまなかった。
多くの客と接し広く弟子たちを受け入れたが、古典の語義のみを話題とし、世相については
関わろうとしなかったため、賞賛された。247年に死去した。
彼は何故演義で取り上げられなかったのか?
馬謖の一件が複雑のものになることを嫌ったのか。それとも政治家としての一線を退き、
穏やかな余生を少した彼は、”悲劇的な蜀”としての色付けからは遠い存在だったからだろうか?
子は向条。荊州襄陽郡宜城県の人。
若い頃、司馬徽に師事した経緯や、生まれが荊州であったことから、徐庶・龐統・韓嵩らと
親交があった。学門の道よりも政治の道を選び、刺史の劉表に仕官して臨沮県長となった。
劉表死後は劉備に仕えた。行政能力に優れ、荊州南部4郡を得た際は秭帰・夷道・巫・夷陵の
4県を任された。入蜀後は巴西太守・牂牁太守・房陵太守など、郡太守を歴任した。
劉禅が即位し、諸葛亮が丞相になると歩兵校尉となった。王連の没後は彼に代わりその長史
(幕僚の長)となり(王連伝)、225年の南征の際に留守を守った。
227年、北伐が開始されると、留府長史が張裔に交代となったため(楊洪伝)、漢中に赴いた。
しかし向朗は平素より馬謖と親しかったために、街亭の戦いでは馬謖が戦場から自分の下に
逃亡してきた際に黙認した。このため諸葛亮に恨まれ免職された。
かつて廖立は、「向朗は昔から馬良兄弟を奉じて聖人と言っており、長史にするのは道理に
合わない」と批判したが、それが的中する形となった。
しかし数年後、光禄勲として復職を許された。諸葛亮の死後は左将軍・行丞相事に昇進した。
その後、さらに以前の(街亭の戦いを参照)功績が評価され顕明亭侯に封ぜられた。
位も特進(三公に匹敵する待遇)に昇進した。
若い頃から学問を好んでいたため、長史を辞めて公務から解放された後は、古典の研究に
勤しむようになり、80歳を過ぎても自ら書物を校訂してやまなかった。
多くの客と接し広く弟子たちを受け入れたが、古典の語義のみを話題とし、世相については
関わろうとしなかったため、賞賛された。247年に死去した。
彼は何故演義で取り上げられなかったのか?
馬謖の一件が複雑のものになることを嫌ったのか。それとも政治家としての一線を退き、
穏やかな余生を少した彼は、”悲劇的な蜀”としての色付けからは遠い存在だったからだろうか?
太字だけ読む。 [独り言]
横着かもしれないが、よくやること。
新聞を読むとき。
浅く読む読書。
説明書。
奥行きの深いものを求めなければ、近頃の本はたいていポイントが太字で明示されているので
この読み方はそれなりに通用すると考える。
太字だけ読んで興味が湧いたら、改めて全部読むのも良いかもしれない。
新聞を読むとき。
浅く読む読書。
説明書。
奥行きの深いものを求めなければ、近頃の本はたいていポイントが太字で明示されているので
この読み方はそれなりに通用すると考える。
太字だけ読んで興味が湧いたら、改めて全部読むのも良いかもしれない。
読書ご紹介その1077・・・「ブレインフィットネスバイブル 脳が冴え続ける最強メソッド 」(高山雅行氏,杉浦理砂氏著) [読書]
同じようなことを他の本でも読んだが、
本書はそれを実験結果や科学的な説明で
展開しているので納得出来る。
本書のアドバイスを尊重したい。
本書はそれを実験結果や科学的な説明で
展開しているので納得出来る。
本書のアドバイスを尊重したい。
三国志時代の知識階級 [三国志]
三国志時代の知識階級には無冠の人が多かったようだ。
軍閥政権で働くことを嫌ったのだろうか。
世俗的なことに背を向けて生きることが高尚な生き方とみられていたように思える。
そう考えると諸葛亮が出蘆を躊躇ったのも理解できる。
なかなか難しく厳しい時代だった。
軍閥政権で働くことを嫌ったのだろうか。
世俗的なことに背を向けて生きることが高尚な生き方とみられていたように思える。
そう考えると諸葛亮が出蘆を躊躇ったのも理解できる。
なかなか難しく厳しい時代だった。
読書ご紹介その1076・・・「トランプ大統領の衝撃」(冷泉彰彦氏著) [読書]
トランプ大統領が誕生した背景。
意外にも黒幕の役目を果たしたいた米マスメディア。
格差社会化への反発。ミドルクラス崩壊への怒り。
政策の行き詰まり。ポピュリズム。
トランプ大統領誕生までの深層が色々見えてくる書。
意外にも黒幕の役目を果たしたいた米マスメディア。
格差社会化への反発。ミドルクラス崩壊への怒り。
政策の行き詰まり。ポピュリズム。
トランプ大統領誕生までの深層が色々見えてくる書。
投資効果を検証する。 [頑張れ私]
自分への投資と言えば格好いいが、その投資は本当に効果が有るのか?
あまりにも現実的になり過ぎると味気ないが、効果のほどを検証するのも必要。
お金のムダ、時間のムダになっていないか。
機会損失は?
今一度見直そう。
あまりにも現実的になり過ぎると味気ないが、効果のほどを検証するのも必要。
お金のムダ、時間のムダになっていないか。
機会損失は?
今一度見直そう。
劉備の逃げるは恥ではない。 [三国志]
劉備という人、実によく逃げた人。
呂布から逃げ、曹操から何度も逃げ、最後は陸遜との闘いからも逃げている。
だが・・・。
これだけ逃げれば臆病者と蔑まれ人望を落としそうだが、そうではなかった。
彼の逃げるは、逃げなければ死ぬような不利な局面。意地を張って無駄死にしなかった証。
更に言えば劉備は逃げた後の出処進退ぶりが鮮やか。
曹操の庇護になり、袁紹や劉表の食客として厚遇されている。
劉備は逃げ上手の人だと言えると思う。
そこから現代人が学べることも有るのではないか。
呂布から逃げ、曹操から何度も逃げ、最後は陸遜との闘いからも逃げている。
だが・・・。
これだけ逃げれば臆病者と蔑まれ人望を落としそうだが、そうではなかった。
彼の逃げるは、逃げなければ死ぬような不利な局面。意地を張って無駄死にしなかった証。
更に言えば劉備は逃げた後の出処進退ぶりが鮮やか。
曹操の庇護になり、袁紹や劉表の食客として厚遇されている。
劉備は逃げ上手の人だと言えると思う。
そこから現代人が学べることも有るのではないか。