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トランプ氏見違えるよう [今日の日経記事から]

トランプ米大統領は3日、訪問先のロンドンで英王室との交流行事を終えた。2018年の訪英時と異なり大きな作法の誤りはなく、英メディアは「見違えるようなトランプ氏」と評する専門家のコメントを紹介した。一方、ツイッターでは自身に手厳しいロンドン市長を批判し、歓待ムードに水をさす英国民の大規模デモに警戒を強めた。


エリザベス英女王は3日夜、晩さん会の冒頭で第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦に触れて「米国や同盟国に計り知れない恩を感じる。時代は変わっても各国が連携し犠牲を払って手にした平和を守る原点は変わらない」と述べた。トランプ氏は「我々を結びつける自由や主権などの共通の価値観を改めて確認する」と応じた。


トランプ氏は3日、メラニア夫人とともにバッキンガム宮殿を訪れて女王とあいさつを交わし、歓迎セレモニーに参加した。王室が所有する美術品を鑑賞し、ウェストミンスター寺院で無名戦士の墓に献花した。


訪英前にはトランプ氏がヘンリー王子の妻メーガン妃を批判し険悪なムードも漂ったが、英王室は大人の対応を見せた。チャールズ皇太子は英国伝統のアフタヌーンティーでトランプ氏をもてなした。皇太子は地球温暖化問題を軽視するトランプ氏に反感を持つとされる。


英紙テレグラフは、ボディーランゲージに詳しい専門家の話として「トランプ氏は18年に比べて非常にリラックスしていた」と指摘した。「堂々とした振る舞いは作法を勉強してきたことを示す」と評価した。トランプ氏は18年の訪英時にエリザベス女王の先を歩いたり、お辞儀をしなかったりして作法を破り、国内外から酷評されていた。


一方、ツイッター上ではいつもどおり政敵を批判した。トランプ氏を「世界の脅威だ」とこき下ろしたロンドン市長のカーン氏に対し「市長としての出来はひどい」と指摘した。「私ではなくロンドンの犯罪(撲滅)に注力すべき完全な敗北者だ」と断じた。


トランプ氏は自身に対するデモにも警戒を強めた。「ロンドンは米国を愛する人々ばかりだ。デモはなかった」と主張した。「偽ニュースメディアはデモ隊を懸命に探している」と指摘し、デモを報じるメディアは事実を伝えていないと批判する構えだ。ただ4日には数十万人の参加が見込まれる大規模デモがロンドンで呼びかけられている。

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怒っていいことは無い。
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他人を傷つける。

怒らない。
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