最終週の課題 [フィットネス]
今月3週目のイントラさんのシェイプエアロ参加。
今日は・・・。
先週苦戦した前半ブロックの動きをクリア!
後半苦戦した箇所も!
ただ・・・。
後半ブロックの出だし、スローのニーアップ⇒クイックピポットターンを
レッスンが終わるまで理解できず・・・。
最終週に課題を残しました。他愛も無い動き・・・。
イントラさん、今日も有難うございました。
今日は・・・。
先週苦戦した前半ブロックの動きをクリア!
後半苦戦した箇所も!
ただ・・・。
後半ブロックの出だし、スローのニーアップ⇒クイックピポットターンを
レッスンが終わるまで理解できず・・・。
最終週に課題を残しました。他愛も無い動き・・・。
イントラさん、今日も有難うございました。
外相、韓国大使に抗議 元徴用工問題「極めて無礼」 [今日の日経記事から]
河野太郎外相は19日午前、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟を巡り、南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使を外務省に呼んだ。日本が求めた日韓請求権協定に基づく仲裁手続きに韓国が応じなかったことに「非常に残念だ」と抗議した。南氏が日本側が一度拒否した日韓両国企業による賠償案を再提示すると「極めて無礼だ」と非難した。
河野氏は南氏に「韓国が国際法違反の状態を野放しにしないよう直ちに是正の措置を取るよう求めたい」と伝えた。日韓が国交正常化の際に結んだ1965年の日韓基本条約と請求権協定は両国関係の法的基盤だと指摘。「韓国政府が行っていることは第2次大戦後の国際秩序を根底から覆すに等しい」と述べた。
南氏は日本が7月に発表した韓国への半導体材料の輸出規制を念頭に「一方的な措置で両国民が困難な状況に陥っている」と批判した。「韓国政府に伝える」とも語り、対話による解決を訴えた。
河野氏はこの後「韓国側によって引き起こされた厳しい日韓関係の現状に鑑み、必要な措置を講じる」などと主張する外相談話を発表した。
日本政府は韓国最高裁が昨年10月に日本製鉄(旧新日鉄住金)に賠償を命じたのを受け、今年1月、請求権協定の紛争解決手続きに基づき、2国間協議を申し入れた。韓国側が受け入れず、5月に手続きを進めて仲裁委員会の設置を要請したが、韓国は7月18日の最終回答期限までに応じない方針を表明した。
日韓請求権協定は請求権問題の完全かつ最終的な解決をうたう。日本政府は日本企業に賠償を命じる韓国最高裁の判決は同協定の国際法違反とみなす。河野氏は南氏との面会後、記者団に「判決で日本企業に実害が生じれば必要な措置を適切に取っていく」と述べた。
韓国政府が日本企業の資産売却に向け実効的な解決策を示さなければ、徴用工問題の事実上の対抗措置とみられる半導体部品の輸出規制に追加した措置も検討する。国際司法裁判所(ICJ)への提訴も視野に入れる
【所感】
泥仕合の様相を呈してきた。
読書ご紹介その1198・・・「才能に頼らない文章術 」(上野郁江氏著) [読書]
本書は万人に向けて、文章に必要な心得やテクニックを説いている。
読者の視点が無いと伝わらない。
文章の目的を意識する。
読者が興味を持って読み切れる流れにする。
本書は文章に必要な技術を取り上げ、例文として、
まず悪い例を出し、悪い点を挙げ、次に悪い点を
改善した良い文を引き合いに出している。
タイトルに偽りの無い一冊。文章は才能ではなく、
文章術、その文章術のセオリーを守ることが
大事だと実感した。
読者の視点が無いと伝わらない。
文章の目的を意識する。
読者が興味を持って読み切れる流れにする。
本書は文章に必要な技術を取り上げ、例文として、
まず悪い例を出し、悪い点を挙げ、次に悪い点を
改善した良い文を引き合いに出している。
タイトルに偽りの無い一冊。文章は才能ではなく、
文章術、その文章術のセオリーを守ることが
大事だと実感した。
@吉野家 [食べ物]
一部店舗のみとのことだが、なんと吉野家で160円コーヒー飲み放題。
電源が用意されているので””スマホ使い”にはもってこい。
もっとも、長時間滞在客が増えて吉野家が困るのではないかと少し心配。
このサービス、全店には普及しないかもしれない。
電源が用意されているので””スマホ使い”にはもってこい。
もっとも、長時間滞在客が増えて吉野家が困るのではないかと少し心配。
このサービス、全店には普及しないかもしれない。
きれいな字を書くコツ [独り言]
字が下手な私。
中心を意識せよ。
左払いを書くコツ。
囲いの中は小さく書くと上品。
心がけてみよう。
中心を意識せよ。
左払いを書くコツ。
囲いの中は小さく書くと上品。
心がけてみよう。
中国、6.2%成長に減速 4~6月、貿易戦争が影 [今日の日経記事から]
中国国家統計局が15日発表した2019年4~6月期の実質成長率は前年同期比6.2%となった。20年の国内総生産(GDP)を10年比で倍増する目標の達成には19~20年に平均6.2%の成長が必要で、その「下限」に落ちて黄信号がともった。年後半の下押し圧力は高まりそうで、習近平(シー・ジンピン)指導部の対応が焦点になる。
4~6月期の成長率は1~3月期より0.2ポイント縮小し、リーマン・ショック直後の09年1~3月期(6.4%)を下回って四半期として統計を遡れる1992年以降で最低となった。長引く貿易戦争で輸出と投資が低迷した。年ベースでは天安門事件後で経済制裁を受けていた90年の3.9%以来の低水準となる。
国家統計局の毛盛勇報道官は15日の記者会見で「国内外の経済情勢は複雑で厳しく、経済は新たな下押し圧力に直面している」と語った。
中国経済は19年1~3月期に1年ぶりに成長率の縮小が止まったが、再び減速に転じた。4月1日から付加価値税にあたる増値税の税率を下げたため、税負担を抑えようと3月末までに生産し、4月以降に出荷する動きが広がった。3月の工業生産が高い伸びとなって成長をかさ上げした特殊要因は、4~6月期にはげ落ちた。
6.2%も「上げ底」の面がある。統計局によると1~6月の成長率のうち、輸出から輸入を差し引いた外需の貢献が1.3ポイントに達した。輸出は横ばいだったが、内需低迷で輸入は4%も減り、貿易黒字が拡大した。中国人旅行客の「爆買い」も陰り、サービス貿易の赤字も縮小した。
輸出低迷は製造業の生産や投資に響く。上半期の工業生産は6%増で1~3月より0.5ポイント減速した。とくに輸出主体の外資企業の伸びは1%にとどまった。生産全体の勢いを示す発電量も3%増と力強さがない。自動車と携帯電話がいずれもマイナスで、米国が追加関税をかけたロボットの生産台数も10%減った。
投資も伸びていない。1~6月の固定資産投資の伸びは5.8%で1~3月より縮小した。みずほ総合研究所の三浦祐介主任研究員は「製造業の投資が3%増と振るわないほか、景気下支えのインフラ投資も減速しており(減税などの)政策効果が十分に出ていない」と話す。
消費も力強さがない。1~6月の家計の消費支出は実質で前年同期比5.2%増えた。伸び率は1~3月から0.2ポイント縮小した。消費低迷の背景には雇用不安がある。1~6月の都市部の新規雇用は737万人で前年同期比2%減った。少子化で18~30歳の若者が毎年1千万人減っているのも重荷だ。
中国共産党は12年の党大会で20年までのGDP倍増の長期目標を決めた。19~20年に平均6.2%の成長が必要だ。19年の政府の成長目標は「6~6.5%」だが、長江証券の伍戈首席エコノミストは「最低ラインは6.2%前後と広く受け止められている」と指摘した。
1~6月の成長率は6.3%なのでまだ上回っているが、野村国際の陸挺・中国チーフエコノミストは「下半期の経済の下押し圧力をみくびってはいけない」と警鐘を鳴らす。
とくに懸念されるのが不動産だ。1~6月の不動産投資は11%増と堅調だが、販売面積は2%減った。ここ数年、地方都市の不動産売買を押し上げた「棚改」と呼ぶ再開発事業の規模が19年は前年比で半減し、年後半は地方都市の不動産市場の足を引っ張りかねない。
習指導部は当面、3月に打ち出した2兆元(約32兆円)規模の大規模減税の効果を見極める構えだ。ある経済官庁幹部は「大規模な経済対策は打たないだろう」と話す。いったん落ち着いた債務問題が再燃しかねないからだ。貿易戦争の出口が見えないなか、どこまで景気が持ちこたえられるのか。その行方は世界経済の波乱要因にもなる。
【所感】
非常に憂慮すべき記事・・・。
4~6月期の成長率は1~3月期より0.2ポイント縮小し、リーマン・ショック直後の09年1~3月期(6.4%)を下回って四半期として統計を遡れる1992年以降で最低となった。長引く貿易戦争で輸出と投資が低迷した。年ベースでは天安門事件後で経済制裁を受けていた90年の3.9%以来の低水準となる。
国家統計局の毛盛勇報道官は15日の記者会見で「国内外の経済情勢は複雑で厳しく、経済は新たな下押し圧力に直面している」と語った。
中国経済は19年1~3月期に1年ぶりに成長率の縮小が止まったが、再び減速に転じた。4月1日から付加価値税にあたる増値税の税率を下げたため、税負担を抑えようと3月末までに生産し、4月以降に出荷する動きが広がった。3月の工業生産が高い伸びとなって成長をかさ上げした特殊要因は、4~6月期にはげ落ちた。
6.2%も「上げ底」の面がある。統計局によると1~6月の成長率のうち、輸出から輸入を差し引いた外需の貢献が1.3ポイントに達した。輸出は横ばいだったが、内需低迷で輸入は4%も減り、貿易黒字が拡大した。中国人旅行客の「爆買い」も陰り、サービス貿易の赤字も縮小した。
輸出低迷は製造業の生産や投資に響く。上半期の工業生産は6%増で1~3月より0.5ポイント減速した。とくに輸出主体の外資企業の伸びは1%にとどまった。生産全体の勢いを示す発電量も3%増と力強さがない。自動車と携帯電話がいずれもマイナスで、米国が追加関税をかけたロボットの生産台数も10%減った。
投資も伸びていない。1~6月の固定資産投資の伸びは5.8%で1~3月より縮小した。みずほ総合研究所の三浦祐介主任研究員は「製造業の投資が3%増と振るわないほか、景気下支えのインフラ投資も減速しており(減税などの)政策効果が十分に出ていない」と話す。
消費も力強さがない。1~6月の家計の消費支出は実質で前年同期比5.2%増えた。伸び率は1~3月から0.2ポイント縮小した。消費低迷の背景には雇用不安がある。1~6月の都市部の新規雇用は737万人で前年同期比2%減った。少子化で18~30歳の若者が毎年1千万人減っているのも重荷だ。
中国共産党は12年の党大会で20年までのGDP倍増の長期目標を決めた。19~20年に平均6.2%の成長が必要だ。19年の政府の成長目標は「6~6.5%」だが、長江証券の伍戈首席エコノミストは「最低ラインは6.2%前後と広く受け止められている」と指摘した。
1~6月の成長率は6.3%なのでまだ上回っているが、野村国際の陸挺・中国チーフエコノミストは「下半期の経済の下押し圧力をみくびってはいけない」と警鐘を鳴らす。
とくに懸念されるのが不動産だ。1~6月の不動産投資は11%増と堅調だが、販売面積は2%減った。ここ数年、地方都市の不動産売買を押し上げた「棚改」と呼ぶ再開発事業の規模が19年は前年比で半減し、年後半は地方都市の不動産市場の足を引っ張りかねない。
習指導部は当面、3月に打ち出した2兆元(約32兆円)規模の大規模減税の効果を見極める構えだ。ある経済官庁幹部は「大規模な経済対策は打たないだろう」と話す。いったん落ち着いた債務問題が再燃しかねないからだ。貿易戦争の出口が見えないなか、どこまで景気が持ちこたえられるのか。その行方は世界経済の波乱要因にもなる。
【所感】
非常に憂慮すべき記事・・・。
読書ご紹介そのその1197・・・「[ポイント図解]資金繰りのツボが面白いほどわかる本」(西口貴憲氏著) [読書]
親切な重要用語の解説。
例えば、資金運用表を説明する際の図解のわかり
やすさ。
注意すべき点を明確に強調している配慮。
随所にわかりやすくなるように、丁寧に手がけられている。
章ごとに学ぶポイントが書かれており、理解を
しっかり助けている。
資金繰り入門書として、素晴らしい一冊。
例えば、資金運用表を説明する際の図解のわかり
やすさ。
注意すべき点を明確に強調している配慮。
随所にわかりやすくなるように、丁寧に手がけられている。
章ごとに学ぶポイントが書かれており、理解を
しっかり助けている。
資金繰り入門書として、素晴らしい一冊。
読書ご紹介その1196・・・「図解する思考法基礎編」(西村克己氏著) [読書]
図解の悪い例、良い例を比較していてわかりやすい。
図解になじみの薄い人間の心のバリアを取り払う
ように展開されているのが良い。
パワポを使って図解を使うことに慣れることを勧めており、参考にしたい。
ケーススタディも実践的で良い。
撤退地点 [独り言]
効果の有無が不確かなことを行う上で、
大切なことは、撤退点を決めておくこと。
そして、それを厳守すること。
根拠の無い思い込みは、リスクを伴う。
損害の限度、撤退する条件、成果が現れる
のを待つ期限。
これらを考えて、行動計画を立てたいものだ。
大切なことは、撤退点を決めておくこと。
そして、それを厳守すること。
根拠の無い思い込みは、リスクを伴う。
損害の限度、撤退する条件、成果が現れる
のを待つ期限。
これらを考えて、行動計画を立てたいものだ。
祝日のシェイプエアロ [フィットネス]
今日は、幸運なことにイントラさんのシェイプエアロに
参加出来ました。
祝日ということで難易度を抑えたそうですが、
序盤は私らしくポロポロとミス。
それでも徐々に調子を上げて気持ち良くレッスンを
全うしました。
後半ブロックは、土曜日の良い復習になり、実り多きレッスン。
イントラさん、有難うございました。
参加出来ました。
祝日ということで難易度を抑えたそうですが、
序盤は私らしくポロポロとミス。
それでも徐々に調子を上げて気持ち良くレッスンを
全うしました。
後半ブロックは、土曜日の良い復習になり、実り多きレッスン。
イントラさん、有難うございました。
読書ご紹介その1195・・・「ビジネスマンのための「習慣力」養成講座」(小宮一慶氏著) [読書]
本書は、習慣力の大切さに語ることから始まり、
習慣のつけ方について触れ、やめるべき習慣に
ついて指摘することで締めている。
特に習慣のつけ方の具体的な教えは参考になった。
良い習慣をつけたいと考えている方にオススメしたい一冊。
習慣のつけ方について触れ、やめるべき習慣に
ついて指摘することで締めている。
特に習慣のつけ方の具体的な教えは参考になった。
良い習慣をつけたいと考えている方にオススメしたい一冊。
ロケット急増、34年ぶり128機 月着陸50年 [今日の日経記事から]
米国のアポロ11号が月に着陸して20日で50年。日本経済新聞と英フィナンシャル・タイムズ(FT)の共同調査で、2018年に世界のロケット打ち上げ数が128機と冷戦期の1984年以来、34年ぶりの高水準を記録したことが分かった。「データマネー」と呼ぶべき民間資金の大量流入が背景だ。超大国が国威を競う20世紀から一変し、新たな宇宙開発競争が広がる。
「我々は1960年代より困難な宇宙競争の最中にある。中国は月の裏側に探査機を送った」。ペンス米副大統領は3月、5年以内に再び月に宇宙飛行士を送る目標を公表した。半世紀ぶりの月着陸計画だが、透けるのは強い焦りだ。
日経とFTは主要国の航空宇宙当局、民間企業の公開データを独自集計。旧ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げた1957年以降の宇宙開発状況を調べた。
世界のロケット打ち上げ数はソ連が体制崩壊した91年以降、低迷が続いた。だが2018年には128機と前年から4割近く増加。米スペースシャトル全盛期の1984年(129機)以来の多さとなり、アポロ11号が月に降り立った69年(125機)も超えた。
世界は再び宇宙開発ブームをうかがうが、ペンス氏が危機感を強めるのは米国が大きな変化に直面しているからだ。2018年の打ち上げ数で米国は43機と首位。第2次大戦後の覇権を競ったロシア(20機)を引き離したが、前年から数を倍増させた中国(43機)に並ばれた。中国が科学技術でも猛追する姿が鮮明だ。
「宇宙強国」を目指す中国が大型ロケットや偵察衛星に多額の国家予算を投じる一方、21世紀の米国は余力も乏しい。頼るのは「民の力」だ。18年には打ち上げの5割を米スペースXなどの民間企業が占めた。人工衛星が生み出す膨大なデータ資源と、それを求めて流れ込んでくる投資マネーが宇宙開拓の主役だ。
「銅価格の分析データを買いたい」。6月、米RSメトリクスに商品トレーダーの要望が殺到した。南米チリの巨大銅鉱山で大規模ストが発生。生産減で価格上昇が予想されたためだ。
同社は付近の精錬所や加工工場の衛星画像から、屋外の出荷待ち銅製品の動きを監視。「在庫に変化なし。価格は上がらない」と的中させた。データ価格は最大数千万円に及ぶが売れる。「資源大手やメーカーも使い始めた」。トム・ダイヤモンド社長は明かす。
先読みデータの開発は進む。海面の盛り上がりから魚群を見つけたり、石油タンクの影の長さから備蓄量を推定したりする技術は一例だ。宇宙から中国5千カ所の生産動向を探る米スペースノウには、投資会社の顧客が列をなす。
用途も農漁業、災害保険、自動運転へと拡大。ロス米商務長官は「世界の宇宙産業は今後20年で今の2.5倍の1兆ドル(108兆円)規模に膨らむ」と期待する。課題は民間マネーの流入がどこまで続くかだ。
現在の米宇宙ビジネス市場は年20兆円。4分の3は民間が支え、ほぼ官公需だった冷戦期から様変わりした。科学者団体の調べでは商用小型衛星の配備数で米国は18年に124基と世界の7割を占めたが、実態は民間依存の面が大きい。
新たな月着陸計画も政府予算は最大1300億ドルと、インフレ補正ベースでアポロ計画の6割どまりだ。目標の24年には世界のロケット打ち上げ数は150機超と、過去最高の1967年(143機)を上回る見通し。だが米政府が主役になる姿は想像しづらい。
インドやイスラエルなども急速に追い上げるなか、米国はデータマネー頼みの宇宙開発が続く。収益を上げ続けられなければ、次の50年はおぼつかない。
【所感】
ロケット急増という事実は意外に感じたが。そのロケットが利用されている背景は更に
意外に感じられた。ここにも米中の争いありとは・・・。
「我々は1960年代より困難な宇宙競争の最中にある。中国は月の裏側に探査機を送った」。ペンス米副大統領は3月、5年以内に再び月に宇宙飛行士を送る目標を公表した。半世紀ぶりの月着陸計画だが、透けるのは強い焦りだ。
日経とFTは主要国の航空宇宙当局、民間企業の公開データを独自集計。旧ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げた1957年以降の宇宙開発状況を調べた。
世界のロケット打ち上げ数はソ連が体制崩壊した91年以降、低迷が続いた。だが2018年には128機と前年から4割近く増加。米スペースシャトル全盛期の1984年(129機)以来の多さとなり、アポロ11号が月に降り立った69年(125機)も超えた。
世界は再び宇宙開発ブームをうかがうが、ペンス氏が危機感を強めるのは米国が大きな変化に直面しているからだ。2018年の打ち上げ数で米国は43機と首位。第2次大戦後の覇権を競ったロシア(20機)を引き離したが、前年から数を倍増させた中国(43機)に並ばれた。中国が科学技術でも猛追する姿が鮮明だ。
「宇宙強国」を目指す中国が大型ロケットや偵察衛星に多額の国家予算を投じる一方、21世紀の米国は余力も乏しい。頼るのは「民の力」だ。18年には打ち上げの5割を米スペースXなどの民間企業が占めた。人工衛星が生み出す膨大なデータ資源と、それを求めて流れ込んでくる投資マネーが宇宙開拓の主役だ。
「銅価格の分析データを買いたい」。6月、米RSメトリクスに商品トレーダーの要望が殺到した。南米チリの巨大銅鉱山で大規模ストが発生。生産減で価格上昇が予想されたためだ。
同社は付近の精錬所や加工工場の衛星画像から、屋外の出荷待ち銅製品の動きを監視。「在庫に変化なし。価格は上がらない」と的中させた。データ価格は最大数千万円に及ぶが売れる。「資源大手やメーカーも使い始めた」。トム・ダイヤモンド社長は明かす。
先読みデータの開発は進む。海面の盛り上がりから魚群を見つけたり、石油タンクの影の長さから備蓄量を推定したりする技術は一例だ。宇宙から中国5千カ所の生産動向を探る米スペースノウには、投資会社の顧客が列をなす。
用途も農漁業、災害保険、自動運転へと拡大。ロス米商務長官は「世界の宇宙産業は今後20年で今の2.5倍の1兆ドル(108兆円)規模に膨らむ」と期待する。課題は民間マネーの流入がどこまで続くかだ。
現在の米宇宙ビジネス市場は年20兆円。4分の3は民間が支え、ほぼ官公需だった冷戦期から様変わりした。科学者団体の調べでは商用小型衛星の配備数で米国は18年に124基と世界の7割を占めたが、実態は民間依存の面が大きい。
新たな月着陸計画も政府予算は最大1300億ドルと、インフレ補正ベースでアポロ計画の6割どまりだ。目標の24年には世界のロケット打ち上げ数は150機超と、過去最高の1967年(143機)を上回る見通し。だが米政府が主役になる姿は想像しづらい。
インドやイスラエルなども急速に追い上げるなか、米国はデータマネー頼みの宇宙開発が続く。収益を上げ続けられなければ、次の50年はおぼつかない。
【所感】
ロケット急増という事実は意外に感じたが。そのロケットが利用されている背景は更に
意外に感じられた。ここにも米中の争いありとは・・・。
読書ご紹介その1194・・・「自分の考えをまとめる練習ノート」(奥村隆一氏著) [読書]
評価5
本書は図解の活用を勧める本。
図解から得られること。
図解のパターン別紹介。
具体的な図解の作り方。
ケーススタディを示して、どのように図解を作るか、解説。
読み終えて、図解を活用する気持ちが高まっている。
本書は図解の活用を勧める本。
図解から得られること。
図解のパターン別紹介。
具体的な図解の作り方。
ケーススタディを示して、どのように図解を作るか、解説。
読み終えて、図解を活用する気持ちが高まっている。
読書ご紹介その1193・・・「暗算力を身につける」(栗田哲也氏著) [読書]
本書で鍛えられるのは、
どうすれば簡単に早く計算できるかを考える
計算思考力。
解くべき計算式を見て、どう計算すれば早く
解けるかをパターンごとに、解き方を交えて
解説している。
読む前と読んだ後では、格段に計算思考の上積みの
差があると思える一冊。
どうすれば簡単に早く計算できるかを考える
計算思考力。
解くべき計算式を見て、どう計算すれば早く
解けるかをパターンごとに、解き方を交えて
解説している。
読む前と読んだ後では、格段に計算思考の上積みの
差があると思える一冊。
大枠は理解しました。 [フィットネス]
イントラさんのシェイプエアロ2週目。
今日はディテールは不完全だったものの、大枠は理解できました。
来週はもう少し回転が加わるとのこと。
その追加部分とディテールを抑えて、4週目の仕上げにつなげたいところです。
イントラさん今日も有難うございました。
今日はディテールは不完全だったものの、大枠は理解できました。
来週はもう少し回転が加わるとのこと。
その追加部分とディテールを抑えて、4週目の仕上げにつなげたいところです。
イントラさん今日も有難うございました。
住宅ローン診断士合格 [頑張れ私]
通信教育⇒レポート提出で合格。
少し、レポート自信が無く・・・。
それでも合格。
住宅ローン。30年ローンで金利1%弱。
利益を出すのが難しい商売だ。
少し、レポート自信が無く・・・。
それでも合格。
住宅ローン。30年ローンで金利1%弱。
利益を出すのが難しい商売だ。
読書ご紹介その1192・・・「日本型/世界に広がる超やさしい経営会計」(金児昭氏著) [読書]
金児さんは、管理会計を経営会計と呼んでいる。
本書は経理の知識ばかりではなく、大切な考え方、
心構えにまで及んでいる。
タイトルに偽りなく、やさしく書かれているので、
理解しやすい。
本書は経理の知識ばかりではなく、大切な考え方、
心構えにまで及んでいる。
タイトルに偽りなく、やさしく書かれているので、
理解しやすい。