ホリエモンがビートたけし発言を批判

能登地震のどさくさに紛れて犯罪を起こしている人間をビートたけしが「極刑にしろ！」と怒ったことを
受けてホリエモンが「影響力がある人が軽々しく極刑にしろ等と言うべきではない」とコメントしたことを取り上げたネットニュースを読んだ。
正直なところこれを記事として取り上げたネットニュースの発信先もホリエモンも安易だなと思う。
「自分は極刑などとは思っても言わない良識人ですよ」と自分を飾っている人間のようにしか見えない。
ましてやホリエモンは一度塀の中に入った人ではないか。その後の彼が反省して慎重な言動をする人に
なったとは到底思えない。
ビートたけしの「極刑ものの罰当たりもの」という怒りの表現を額面通りに受けてしまうようでは
その人の見識やセンスの方が私は問題だと思う。

母の形見

一年前は今他界しているなどと思わなかった母。
正確に言えば「思いたくなかった」母。
しきりに私に贈り物をしようかと提案することが増えていた。
無駄遣いだと私は辞退していた。
今思えば、買ってもらった方が良かったかなと少し後悔する。
母の形見として大切にしようと思うものが増えていたことだろう。
それに母が「息子に贈り物をした」という満足感をそのとき出来たかもしれない。

今日の一言その5245

機敏さ重視。