無慈悲にガン末期と告げられて生きる希望を持てるか [亡母の想いで]
母が医者に取られた態度はまさしくこれだ。
取り乱したり、無闇に悲しまなかった母は立派な態度だったと思う。
母ばかりではなく、ネットで見た限り著名人も末期がんを淡々と告げる医者は少なくないようだ。
どこか間違っているものを感じる。
取り乱したり、無闇に悲しまなかった母は立派な態度だったと思う。
母ばかりではなく、ネットで見た限り著名人も末期がんを淡々と告げる医者は少なくないようだ。
どこか間違っているものを感じる。
母の形見 [亡母の想いで]
一年前は今他界しているなどと思わなかった母。
正確に言えば「思いたくなかった」母。
しきりに私に贈り物をしようかと提案することが増えていた。
無駄遣いだと私は辞退していた。
今思えば、買ってもらった方が良かったかなと少し後悔する。
母の形見として大切にしようと思うものが増えていたことだろう。
それに母が「息子に贈り物をした」という満足感をそのとき出来たかもしれない。
正確に言えば「思いたくなかった」母。
しきりに私に贈り物をしようかと提案することが増えていた。
無駄遣いだと私は辞退していた。
今思えば、買ってもらった方が良かったかなと少し後悔する。
母の形見として大切にしようと思うものが増えていたことだろう。
それに母が「息子に贈り物をした」という満足感をそのとき出来たかもしれない。
真面目だけれどユーモアも有った亡き母 [亡母の想いで]
11月13日に他界した母。
母はとても生真面目な性格でした。
キリスト教の影響を受けたのか。そのような家庭で育ったからか。
それでも完全な堅物というわけではなくお笑い番組を見て笑ったり時々おどけたことを言って
笑わせるユーモアを解する母でした。
亡くなってみて改めてその人物が偲ばれます。
母はとても生真面目な性格でした。
キリスト教の影響を受けたのか。そのような家庭で育ったからか。
それでも完全な堅物というわけではなくお笑い番組を見て笑ったり時々おどけたことを言って
笑わせるユーモアを解する母でした。
亡くなってみて改めてその人物が偲ばれます。