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1999年7月が来るのが怖かった少年時代 [レトロ]

雑誌小学校●年生で大きく取り上げられた特集。
「君たちは●歳まで生きられない。絶対的中するノストラダムスの1999年人類滅亡予言」は
かなり子供の肝を冷やした。予言を次々に当てているノストラダムスの1999年人類滅亡予言は
幼い子供に恐怖を与え眠るのが怖かった日が有った。
当時は米ソの冷戦時代。いつ核戦争が起こってもおかしくないという懸念が有った。
そんな予言も外れて杞憂に終わったが、世界情勢は当時よりはるかに緊迫している現実。
子供だったらどんなふうに怖いと思っていただろうか…。
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乗車券を拝見します。 [レトロ]

令和になって都内では見ることがなくなった現象の一つ。
電車に乗っていると「乗車券を拝見します」と言って切符や定期の提示を求められる。
要はキセルのチェックだ。
本当に昔は切符を不思議なはさみで切っていた。その切り口で切った時間帯がわかるという
本当かうそかわからない話を聞いた記憶がある。
何故なくなったか少し考えて思いついたのはSUICAの普及などでチェックそのものに時間がかかる
こと、もはや点検する以前に自動改札などでキセル防犯が出来ているという理屈ではないかという
推測。
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ラジカセ [レトロ]

英語を耳で勉強するときに使ったのはラジカセだった。
学校の授業なでも使われた。
時々先生が使うつもりのテープが違ったりするなどのトラブルも(笑)。
ラジオの深夜放送を録音したりしたものだ。
不便な時代は不便なりに工夫したりマメなマネをして楽しんだ。
不便な時代を経験した者からするとそのような時代を経験したことは決して悪くないことだと
思っている。
生まれてからネットが使える時代を使えることが幸福どうかと問われてもそれを幸福とは言い切れない
ものが個人的には有る。
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犯人は二十面相 [レトロ]

小学生時代夢中になって読んだ江戸川乱歩の明智小五郎もの。
索引には目を通さないようにしていました。
「犯人は二十面相」と索引でわかってしまうから(笑)。
ジュニア版の大半は二十面相でした。
記憶に有る限りは「人間豹」が二十面相でなかったぐらい。
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野菜を食べにゃあアカンよ [レトロ]

昭和の昔のCFの忘れられないキャッチフレイズ。
地方から上京して大学に進学した息子に充てた手紙の中のセリフ。

私の心にもしみています。
野菜を食べよう。
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雪の成人式 [レトロ]

個人的な話。
私が参加した年の成人の日は雪だった。
横浜市は横浜アリーナで区別に時間帯を変えて成人式。
一番最後の夜の時間帯雪の降る中の寒々しい成人式。

今年は雪が降らなくて良かった。
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昭和の世界名作アニメ [レトロ]

YouTubeなどでも見れる昭和の世界名作劇場。
トム・ソーヤーの冒険。赤毛のアン。あらいぐまラスカル。
昭和のアニメは良心的だった。
学校で「あんな番組見るな」と言われるようなことが無かった。
それは題材が名文学だったからだと思う。
制作スタッフもオリジナルの逸話やキャラクターを良作にするために色々と工夫をしていた。
このような作品は令和の今でも是非作り方を学んで再現して欲しいものだ。
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1986年広島の優勝 [レトロ]

引分が当たり前だった昭和のプロ野球。
そして順位は勝率。
1986年の広島は勝ち星が巨人より少ないにも関わらず、引分の多さが幸いして
勝率で巨人を上回り優勝。
賛否両論だが、私は引分が有ってもいいと思う。
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インターネットが無かった頃の情報 [レトロ]

隔世の感が有る話。
活字かテレビ、ラジオぐらいでしか情報が得られなかった昔。
口コミさえも重要な情報源だった。
今思えば・・・。
それはそれで面白かったかもしれない。
媒体を変えているだけで意図的に間違った情報を正しいかのように流す存在が有るのは
今も昔も同じ。
見破る力は今もなお求められ続けている。
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千円の使い道 [レトロ]

小学生くらいの頃、小遣いは毎月1000円だった。
決まっている使い道は雑誌だった。
小学●年生。
確か400円もしないでおまけつきでかなり満足感のある内容だった記憶が有る。
少年ジャンプは立ち読み専門だった。
小学●年シリーズは漫画有り、それなりにまじめな学習読み物有り。
残りのお金で一か月やりくりしたのだから、今思えば奇跡だ(笑)。
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クロスカウンターとジョー [レトロ]

ジョーと言えばクロスカウンター。
クロスカウンターと言えばジョー。
それ程「あしたのジョー」におけるクロスカウンターは印象深い。

クロスカウンターはライバル力石との実力差を短期間で埋めるために、丹下段平が
ジョーに授けたテクニック。

ジョーはプロ入り後も、本来の体格より上のウエイトであるバンタム級で相手を
倒すためにクロスカウンターを主戦武器として戦い続ける・・・。

この辺の事情は体格に恵まれず「大リーグボール」頼りで勝ち続けた
「巨人の星」の星飛雄馬に似たものを感じる。

そして、ジョーの連勝記録はそのクロスカウンターを完全に封じる策を講じた
力石戦で止まる。

力石死後、ジョーの体格がバンタムとフィットすると、クロスカウンター無しでも
「強打者ジョー」のパンチは普通のパンチで相手を倒せるようになる。もしくは、
相手に接近してカウンターを食わせる技術が向上したのかもしれない。

ジョーの本当のボクサーとしての強さは力石死後、カーロス戦によって初めて実感
できるような気がする。
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素晴らしい作品だったアニメの一休さん [レトロ]

Youtubeに期間限定で配信されていたアニメ一休さん。
懐かしく感じられ引き込まれるように見てしまいました。

私の記憶では一休さんが将軍足利義満や”悪徳”(笑)商人の桔梗屋を胸のすくようなとんちで
負かす勧善懲悪の物語でしたが・・・。

そのような話は多数派であるものの、世の中の厳しさゆえに一休さんが意図しないような
結末を迎えるような話も有り、驚きました。

昔のアニメは大人が子供の教育面も配慮して番組作りをしていたものも有った。
その最たる例が一休さんだったのかもしれません。

子供の頃は何となく単なる脇役のように思えた新右衛門さんが、今見ると侍でありながら、
侍という因果な身分であることを悩み、正義漢強く優しい心の持ち主として描かれたことを
発見するなど、今更その作品の素晴らしさに気づかされました。

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一休さん [レトロ]

子供の頃、楽しみに見ていたアニメ。
安国寺のお坊さんである一休さんが、足利義満や桔梗やといった大人の相手とのやりとりを
胸のすくようなとんちでやりこめる。時にとんちを鼻にかける一休さんを母親が厳しく
たしなめるなど、単純なヒーローものでない点もなかなか教育的な視点をもっていた
アニメ。

他のアニメは見るなと言われても、一休さんまで禁じられることは無かったのではないだろうか?

史実の一休さんがアニメの愛くるしい一休さんとは程遠い、生臭坊主(もっとも一休宗純なりの
ポリシーあっての行為だが)だと知った時には子供心が傷ついた(笑)。

子供の頃、心ある大人の配慮あるアニメを愉しみつつ、色々と人の心の機微に触れるような
話に巡り合えたのは幸せなことだと思います。
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再放送 [レトロ]

Youtubeなど無かったその昔。

テレビの再放送はなかなか楽しいと感じるものだった。

再放送ドラマ。再放送アニメ。

個人的にあまりビデオをとらない性格なので、面白いと思った番組も
偶然性で再放送に当たって、しかも一度しか見ないという”レアぶり”を楽しんだ。

今、思うと、そのような恵まれなさ故の楽しみ方というものも貴重な経験だったように
思える。

過ぎてしまえば何とでも言えるという話かもしれないが(笑)。
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昭和から平成に変わったとき [レトロ]

平成という時代は前触れなく訪れた。
昭和天皇の崩御。
昭和という時代が終わるということが、頭に無かったので意外に感じた。

当時インターネットなどなく、メディアはテレビやラジオだけ。
テレビ局はある程度事態を読んでいたのか、天皇の病態が悪化するとバラエティ番組などを
控えるようになっていた。

平成になった当初は昭和天皇の崩御に焦点が置かれ、少し重苦しい雰囲気が漂っていたような
気がする。

令和は、今上天皇が健在のまま迎えられる。これは良いことなのかもしれない。
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ジョーは本当に奇跡の逆転ファイターだったのか? [レトロ]

作品で「奇跡を起こす男」と称されるジョー。
本当にそう言えたのか?

世間で認知されている”プロの試合”で明確に逆転勝ち”らしく描かれている対戦相手と言えば
ウルフ

ピナン
ハリマオ
くらいのように思える。
敢えて追加するならば、デビュー戦の村瀬くらいか。

何となくイメージ先行の”称号”のように思える。
それとも、作品中詳細が描かれていない勝ち試合の中に、いくつか辛うじて逆転勝ち
というような内容の試合が多数有ったのだろうか。
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20年前のお笑いでも笑える。 [レトロ]

何気なくYouTubeを見ていると、20年前のビートたけし。
若い。事故前で顔もいい。勢いのある笑い。
20年前でも十分笑える。
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篠塚の流し打ち [レトロ]

見事なバッティング技術。
内角の厳しいボールを体を泳がせて、左打席から狙いすましたかのように
レフトとショートの間に打球を落とす。
あのバッティングは巨人ファンではなくても感心した。
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米ソ冷戦 [レトロ]

20世紀。米ソ冷戦が国際情勢の最大関心事だった。
2大国をもって全てが語られるかのようだった。
世界について考えることは極めて単純。国際対立の構図はわかりやすいものだった。

21世紀の現在。世界はグローバル化ゆえに多国の利害が複雑に結びつき、複雑になった。
果たして米ソ対立が終わったことは良いことだったのだろうか。
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ゴールデンウイーク最終日は・・・。 [レトロ]

子供の頃の夏休み最終日気分。
ちょっとした憂鬱。
自堕落への哀愁(笑)。

個人的には4連休だったの”病状”((笑)の進行が軽度で良かったかもしれない。
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ホセ戦ジョーのパンチが当たる理屈がわからない。 [レトロ]

漫画に細かいことやリアルを求めるは野暮であると知っている。だが・・・。

序盤全然ホセに当たらなかったジョーのパンチ。
それが、右目が見えないことが幸いして嘘のように当たるようになる。

不思議だ。ホセがパンチをよけるのは紙一重で、体をほんの少し動かすもの。
視界不良のジョーのパンチが当たる理屈が見つからない。

野球の投手の荒れ球のような理屈かなとも考えたが・・・。

無理に考えると、ホセは相手がパンチを打つ瞬間にパンチの軌道を読んで、条件反射で
わずかにパンチを外す動きをするように”自動化”されていたと考えること。

無理を感じる・・・。

パンチドランカー症状が進んでいるのに、いつの間にか無意識に高等技術のコークスクリューを
打っていたジョー。理屈を超えた奇跡を起こしていたと考えるのが一番”自然”か(笑)・・・。


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不可能を可能にする男 [レトロ]

「あしたのジョー」で好きな言葉。

ジョーが下馬評を覆して、不利だと思われた実力差をひっくり返す。

ひたむきな努力。野生の本能。そして、それら様々な要素を越えて、
生み出される奇跡。

あしたのジョーの素晴らしさの一つが、この言葉に凝縮されていると
私は思う。
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私はウナギだ。 [レトロ]

小学校の教科書でこんな言葉があった。

「僕は寿司だ!」
「僕はハンバーグだ!」
「僕はウナギだ!」
という流れ。
つまり、ウナギが主人公の話ではない。
日本語は難しいという話。

主語、述語、目的語が不明瞭だったり、わかりづらい日本語。

ちなみに「象は鼻が高い」
の主語は「鼻が」で、「象は」は副詞になるとか。

本当に日本語は難しい。
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屁理屈も理屈のうち [レトロ]

小学生時代の”塾友達”の造語。
上手いこと言うなあと思った少年時代(笑)。

間違ってはいないし、利発な子だったので感心した。
こういう機転が当時から好きだった私(笑)。
今彼はどうなっているか知りたい。
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こち亀に興味を持ったきっかけ [レトロ]

実は中学時代の代ゼミで、クラスメートがコミックを面白そうに読んでいたのを
見たのがきっかけ。

坊主頭の少年が、いつも違う巻を読んでいた。アクの強い表紙の絵。そのどぎつさに
興味を持ち、少年ジャンプを立ち読み。その内容の乱暴ながらもテンポの良い
笑いがツボにはまった。

我ながらなんとも変なきっかけだ。長いタイトルも「何故?」と興味を引いた。
実在してそうなタイトル。当時こち亀は多面的な面白さを誘う作品であったように思う。
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秘密基地 [レトロ]

幼少時。近所のちょっとした野原の目立たない場所に”自分の基地”を見立てた。
そこに大事にしていたスーパーカーの消しゴム(それ自体が懐かしい(笑)!)を
隠したりした。

秘密の基地。そんなものを自分なりに作り、そこに行くとわくわくする。
自分だけの楽しみの空間とでも言うべきか。

今の子供にはそういう場所はなかなか無いものだろうか?そう思うとかわいそうな気がする。
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こち亀の1巻の頃 [レトロ]

最終回で話題になっているこち亀。
ネットでは連載最初の話が見れるサイトが有る。

少し乱暴な感じのタッチ。昭和な風景。そこに生き生きとしたものを感じるのは、私だけ
ではないだろう。

競馬の実況ラジオに夢中になり、道を尋ねにきた一般人に「おまえみたいなやつが東京に
くるんじゃねえ!」と追い返す。

それだけでも十分毒が有り、面白いのだが、本来この場面は「おまえみたいな田舎者は
百姓でもやってろ!」風の今でいう”差別表現”があった。

こち亀1巻の頃の時代には「言葉狩」が無かった。自己規制のようなものがなかった。
漫画である程度の暴力的な言葉の表現は許容されていた。当時が今と比べてギスギスして
いた時代だったか?と言えば、むしろ、今の時代こそギスギスしていると感じる。

最終回のこち亀の作品の一部をネットで見たが、いかにも毒気を抜かれた感じの絵で
話も初期と比べると穏やかで毒気が抜けてる。

こち亀1巻の頃のような時代を過ごせたことは私にとっては幸福であると思う。
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そろそろ寂しくなる夏休み [レトロ]

子供の頃、朝早く起きる必要も無く、好きなだけテレビを見ることが出来る夏休み。
その怠惰さにどっぷりつかってしまったものだ(笑)。

こんな安楽な状態がずっと続いて欲しい。そんな、今でいうニート気質(笑)。
ただ・・・。

現実を考える頭がどこかに残っていた。夏休みが半分終わった今くらいのタイミング。
急に一日が過ぎる速度が加速するような感覚。

特に甲子園の高校野球が終わると、いよいよ夏休みの終了の予感がした。
何度もブログ記事で書きましたね(笑)。

サラリーマンの今それはないけれど。
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何も無かった日 [レトロ]

書かなかった夏休みの日記を夏休み終盤、遡ってまとめて書く時に、特に外出などのイベント
なく、何をした具体的な記憶も無い日が必ずある(笑)。
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力いっぱい打ちなさい! [レトロ]

「あしたのジョー」の名台詞と思われる一つ。
白木葉子が放った言葉。

ジョーが完全にホセの猛攻にあい、見るに絶えず一度は試合場を離れ、それでも思い直し
ジョーの雄姿を見るために戻った白木葉子。そして・・・。

試合前にジョーに「リングにあがるのはやめて」と訴えていた白木葉子ゆえに、涙ながら
力強く応援する”女性”のこの言葉には感動を覚える。

それはもう一人の”準ヒロイン”林紀子の「ボクシングもうやめたら」とも対比をなす。

色々と重みを感じさせる言葉であり場面である。そして、ここから単純に逆転勝ちを
したりするような展開にはならず、静かに再点火するようなジョーの攻撃ぶりがいい。
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