猫に供え物のフライドチキン

生前フライドチキンが大好物だった我が家の猫。
子猫の頃からフライドチキンを見ると大喜び。23歳になった没年も嬉しそうに食べていました。
没後はや13年。今日はクリスマス。猫の供え物にフライドチキン。
喜んでいるかな？

猫が生きていたら買ってあげたかったもの

時々YouTube動画で猫関連のチャンネルを見る。
「キャットタワー」なるものが頻繁に登場する。
我が家の猫生存中は無かったものだ。
新しい寝場所を探して気に入った場所を転々としていた猫。
きっとキャットタワーを買ってあげたら喜んだだろうなあ。
そんな風に考えると少し残念な気持ちになる。

ネコの命日

今日は我が家で２３年生きた猫の命日。
早１３年。
いまだにひょっこり現れるような気がする。
恐らく心の中でずっと生きていてくれることだろう。

ネコの涼み方

ネコの涼み方はなかなか凝っている。
涼しい風が入ってくる場所をうまい具合に見つけてそこで眠る。
日陰になっている場所を見つけるのが上手い。
熱中症にならないように水分をきちんと摂るなど賢い面が有る。

ゴロゴロナー

我が家で23年生きた猫が天国に旅立ってから今日で12年目。
我が家の猫は穏やかな猫でした。
機嫌がいいときの鳴き声がゴロゴロナー。
低い声で目を細めてゴロゴロナー。
今でも聞こえてくるようです。

ご機嫌に生きた猫

我が家で23年生きた猫。
普通の猫よりも「ゴロゴロ」とのどを鳴らす頻度が高かった。
健康の証である「鼻濡れ」もほぼ常時。
穏やかで滅多に怒らない猫。
猫の長生きの秘訣はご機嫌でいることなのかもしれない。

猫の老後は楽しい思い出を

我が家の猫は23年も生きてくれた。
２０歳を超えると「いつまで生きていてくれるだろう？」と不安になった。
猫は老後、不安で頻繁に鳴くようになる。
満腹中枢がおかしくなり、食べてもすぐ食べたくなる。
「楽しい少しでも思い出を残してあげたい」そんな風に思うようになった。
栄養を考えてキャットフードが大半だった食事に、肉や魚、特に大好物の
ケンタッキーフライドチキンをあげる頻度を高くした。うれしそうに食べる猫の様子が
嬉しかった。
お風呂が嫌いな猫だったが、湯舟の湯気に当たらせてあげると、気持ち良さそうな顔を
するので、時々「プチ入浴」をさせてあげた。
外を見たがる猫を抱っこして窓から外を一緒に見たりもした。
猫の寿命は短い。我が家の子は短いとは言えないかもしれないが（笑）。
猫の飼い主には老いた猫を人間の老人のように優しく接してあげて欲しい。

恥ずかしがる猫

我が家にいた猫。
外に出ることがほとんど無かったマンション猫。
野生にやや欠ける。
高いところに「ウルルルー！」と掛け声をかけてジャンプする。
たまに目的地に到着せず、不時着・・・。
「見てた？」
そんな恥ずかしそうな顔で人の顔をうかがう。
ぺろぺろ足をなめてごまかそうとする。
猫にも「恥ずかしい」という気持ちが確実にあると思う。

猫の日光浴

家で飼われている猫は外を眺めるのが好きなようだ。
ストレス発散になるのかもしれない。
我が家にいた猫はベランダの窓の前に座り「開けて」と目で訴えたものだ。
布団やクッションの上の気に入った場所に座り、下界を目を細めて眺める。
程よく薄日の日光を浴びて、いつしか気持ち良さそうに眠りにつく。
猫の日光浴は健康法の一つなのかもしれない。

外を知らない猫

我が家の猫は23年間外を知らなかった。
もし、何かの事故で外に出てしまっていたら・・・。
生き延びることは出来なかったでしょう。

野生はちょっと薄れていたかもしれません。
高いところに「ニャツ！」と掛声を出さないと飛べなかったり、
ジャンプに失敗したり・・・。

お家で飼う猫にはそれなりのケアが必要だと思います。
もっとも、外を知らないので外に出たがるというところがありませんでした。
時々外を見たがるときはすぐに外を見せてあげました。
ベランダでの日光浴が習慣で、とても気持ち良さそうでした。

ちょっと人間の事情で「家猫」にした引け目も有りますが、
病気やケガをしなかったので、それだけは良かったと思っています。

猫は死を悟る。

猫は死を悟ると言います。
我が家の猫も死ぬ一か月くらい前に普段入りたがらない私の部屋の前に
無言で立ち止まりました。
23歳の猫。晩年は弱って歩き方も少し力なくなりつつ有りました。
それでも愛嬌を振りまくときは
（=・ω・=）にゃ～と子猫のような顔。
「部屋を見たいの？」そんな風に聞くrと上目遣いで私を見る猫。
猫を抱きかかえて部屋に入れました。
ゆっくり不思議そうな顔をしながらゆっくり歩く猫。
ベッドに乗せてやるとちょっとくつろいだ様子を見せました。
キョロキョロと。
「この世の見納めなのかな？」猫の死を覚悟しようとは思いながら受け入れを拒む心の葛藤。
そして、やがて猫の死。
猫の死から一週間後、猫の毛が落ちているのを見つけて涙が止まりませんでした。

テレワーク中に猫がいなくてよかった。

テレワーク中の現在。
猫がいなくて良かった。
猫がいれば、ついつい猫にかまってしまいそう。
そして、ネット会議の最中に猫が遊び心で乱入しそう（笑）。

猫の健康法

23年生きた我が家の猫。
健康に良かったと思えることは
水をこまめに飲んでいたこと。
毎日に日光浴していたこと。
完全な「マンション猫」で外の病原菌に関わらなかったこと。
「外に出たい」願望が無い子だったことが幸いした。
良く気持ち良さそうに眠っていた。
家族思いで悲しませないように長生きしようと頑張ってくれたのかもしれない。

終盤は全然健康法ではない・・・。

晩年の猫

23年生きた我が家の猫。
２０歳を過ぎたあたりで、正直「いつ死んでもおかしくない」と不安だった。
できるだけ楽しい思いをさせてあげたいと思った。
猫はお風呂が嫌いだった。
だが、何故か晩年、風呂場に近づくようになった。
「一緒に来る？」抱えてあげて風呂のふたに乗せた。
湯気が猫に降り注ぐ。
気持ち良さそうだ。
満足そうな顔をした猫。
猫の晩年にはできるだけ楽しい思い出を作ってあげて欲しい。
もちろん、猫の安全に十分配慮しながら。

寝言を言う猫

ウーウー
我が家の猫は生前時々寝言を言っていた。
私にからかわれていた夢でも見ていたのだろうかｗ

猫の命日

我が家の猫の命日。
虹の橋を渡ってから11年。
それでも生前の猫の記憶はいまだ鮮明。
今日は猫の好物のケンタッキー・フライド・チキンを買って供えます。

猫がいてくれたら

時々ふとそう思う。
だが死別の悲しさや世話を考えると無理かなあ。

我が家の猫の死から10年

我が家の猫は17日にやって来て17日に別れを告げた。
23年生きた猫。
外に出ず、キャットフードという栄養バランスの取れた食事が良かったのだろうか。

飼い主への思いやりで寂しい思いをさせたくないという優しさで長生きしてくれたと思っている。

この世を去った当初はペットロスに悩まされた。
だが10年経ち寂しさはだいぶ癒された。

10年という節目。改めて猫に言いたい。
有難う。

愛猫をみとる。

猫の死というものは、その家族にしかわからない悲しさがある。寂しさがある。辛さが
ある。特に長年生活を共にすると、共に笑い、共に生きてきた絆が出来る。

猫が死んだ。その一大ショッキングは他人には、全てを理解してもらえない。

猫への愛は、その猫と猫を愛した家族にしかわからないのだろう。

今日の日経新聞夕刊を読み、猫の死を改めて思いだした。

猫は道を迷わない

我が家の猫は・・・、外に出なかった。
道に迷いようがない。

猫は外に出たかったのだろうか？トラブルで外に出てしまったら生きていけなかったと
思う。ふとした拍子に玄関から出そうになる猫をあわてて捕まえたものだ。

猫は道に迷わないという。道に迷ったら猫についていけと。

我が家の猫についていったらどこに行けただろうか？

猫と禅

そんな感じのタイトルの本を最近読んだばかり。それゆえか、猫の生き方は禅に通じるものが
有るように思える。

「今日も目が覚めたニャー」そんな脱力感も交えた一日の始まりの感想（笑）。
クーっと伸びをして顔を洗ってサッパリした後に水を飲み、朝食を済ます。

心穏やかに散歩。何も考えず瞑想するかのように居眠り。

我が家の猫は禅を実践していたのだろうか。

日日是好日だったよ。天国から我が家の猫がそんな風に語り掛ける声が聞こえるような
気がする。

家族だけが特別可愛いと思う猫

案外猫とはそういうものなのかもしれない。
家族が可愛い、可愛いと言うほど、他人は「？」と思うものなのかもしれない。
だが、それがいい。

猫はその家族が最高に可愛いと思ってくれれば、猫も幸せ。家族も幸せ。

必要とし、必要とされる理想の関係。

それに・・・。自分が可愛い、素晴らしいと思うものは、私の場合、他人が
どうこう言おうが迷惑をかけ無い限りそれで良いと思う。

変に他人にまでその価値観を強要したり、同意を求めたり、常軌を逸した賞賛を
して、当の本人にとって迷惑な結果をもたらすのは、かえって困りもの。

猫が飼い主にとって最高に可愛ければ、他人の評価は関係無い。それが猫と生活を共に
した私の想いである。

猫は寿命を恐れるのだろうか？

私は恐れると思っている。今までと勝手が変わり体が衰える。
苦しくなる。

怖くて老いた猫は鳴く機会が増えるのかもしれない。
とてもかわいそうに思える。

老いた猫を飼われている方には、寿命の恐怖で鳴く猫の心を理解して欲しいと
願う。

猫は飽きやすい。

ほぼ確信していること。
寝る場所など季節ごとに、しかも毎年新しい場所を”開拓”して、しばらくはお気に入りの
場所にする。

だが、どこかで飽きてしまうのだろう。人間様には飽きつつもお愛想でつきあってやる
かと、猫なりの”社交術”のつもりで見捨てないのかもしれない（笑）。

無防備な猫の可愛さ

すなわち、穏やかに気持ち良さげに眠る猫は、最高に可愛い。
ついつい起こしたくなる衝動にかられる（笑）。
けっして起こしてはならない（笑）。

猫がツンデレせず、その可愛さを惜しげもなく表す。
起こさずそっと見守るのが”通の猫好き”の作法である。

マンション猫の不幸

生前猫のことで懸念していたのは・・・。
何かの拍子で外に出てしまい、道に迷い帰れなくなってしまうこと。

マンション猫。野生無く、恐らく外に出てしまったら、遠からず生きていられなく
なってしまっただろう。

猫が不意に玄関から出そうになったときに、慌てて猫を抱きかかえて家にいれ
「外に出たら死んじゃうよ！」と少し叱責口調で猫をたしなめ、猫はキョトンとしていた（笑）。

万一、猫が外に出て不慮の事故で命を落としたら・・・。飼い主はいたたまれない気持ちになる
ことだろう。

マンション猫の不幸。それはマンションから離れてしまい、外に出て悲しい目にあうことではないか。

メシ・おやつ・睡眠・おやつ・メシ・おやつ

今卓上でめくられている猫川柳カレンダーの文言。

猫はそれ以上の対価を飼い主にサービスしているので許される（笑）。

猫の計算

猫も計算することがあると確信に近い思いがある（笑）。
こんなことをすれば人間は喜ぶ。そんな計算があるのではないか。

悪いことではない。人間だったら狡猾に思えることも猫だったら利口だと思える。
そう思う時点で猫の術中にはまっている気もするが（笑）。

猫の手

外に出ない家だけにしかいない猫の手はいつまでも綺麗だ。触り心地が良い。
猫の手を借りたいではなく、猫の手に触りたくなる。

話せなくても理解は出来る。

猫は人間の言葉を話せないけれど、聞いて理解することは出来ると思う。
だから間違っても「バカ！」などと言ってはいけない。猫は傷つきやすい。
馬鹿などと言われれば、人間以上に傷つく。

言うことをきかないことがあるとすれば、理解していないのではなく、”了解”していない
のだろう（笑）。

もっとすごいことは、口に出さなくても人の心を読んでしまうところ。
猫はとても賢い動物だと私は思う。