私は運が良いのか？悪いのか？

「あなたは自分で運が良いと思っているか？」私はそう問われたら「ＮＯ」と答える。
とても運が良いとは思えない。宝くじが3,000円くらいしか当たらないのは仕方が無いにしても、低い確率の不運に遭遇することが、普通の人より多い。いわゆる「貧乏くじ」を引く
確率が高い気がする。
と思っていたのだが、実際のところ「運が良いのか？悪いのか？」客観的に判断する術がない。「幸薄い」と思っているのも当人に被害者意識が強く、周囲も面白がって「運が無い人」だと言っているだけで実のところこうだ！という決め手になるデータなど無い。
一つはっきり言えることがあるとしたら、繰り返しになるが”くじ運”が平均点以下ということくらいで、それすら、長い目で見たら一時的に外れで損をしているようで、それが転じて
福になっていることもあるかもしれない。運に頼らず、運を切り拓く人間力を身につけよう・・・と、たまには格好良い言葉でしめくくっておきたい。