好投しても打線の援護が無く報われない投手・・・。

今でこそプロ野球を見ていないが、昔野球を見ていた頃、チームを問わずそんな投手を応援していた。
兎に角、気の毒だ。報われない。勝ち星から遠ざかっているうちに精神的余裕を奪われ調子を崩して
いく・・・。いたたまれない気持ちになった。防御率が良くてもタイトルを取らない限り、年俸の査定で
評価されにくい風潮にあった。そして、勝ち星の数だけ見て、平気でその投手のことを酷評する、
ろくに取材をしてそうもない評論家、それに相槌を打つアナウンサーに反感を持ったものだ。
事待遇面に関して言えば、投手の方が打者より不利だという思いは今でも強い。