”昔の手柄”話が当てにならないならない理由・・・。

”昔の手柄”話をされる。聞いて役に立つことも無いわけではないが、役に立たない方が多そうだ。
時代が違う。正確に言えば、法的なものが”昔の手柄"時代と異なり、昔通用したことが、今の世の中で
は規制されてしまっていることが珍しくない。コンプライアンスというものがそれほど重視されていなかった
時代の手柄話は特に現代には当て嵌められない。
古典で役に立つのは世の中の法則的なもので、それはいつの時代も超越した人間の変わらない心に
関わるものではないだろうか。物事の手法で古今も通用することは滅多に無い。それに”昔の手柄話”は
"自己申告”で多少脚色されたフィクションであるものが少なくないのでなお更真に受けられる話では
無いことが多い。

コメント 2

私もこのようなお話を拝聴（！）することが多いのです。
若い頃は、「・・・（何とかほめ言葉を言わないと・・・）」って必死でしたが（！）、最近は、「・・・そうでしたか・・・　良い時代でしたね」の一発で完了です。（笑）
なかなか便利な言葉です（！）。
by hidechan (2011-06-14 09:46) 

>hidechanさん
言い方を間違えると挑発的に聞こえそうな気もします（笑）。
by mistta (2011-06-14 21:59)