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読書ご紹介その445・・・「幸せになる勇気」(岸見一郎氏古賀史健氏著) [読書]

「嫌われる勇気」の続編にして完結編。

「嫌われる勇気」は昨年読んだ本の中で最も印象深い本。
前作同様、青年と哲人との会話で物語は進行する。

アドラー心理学に目覚めて教師になり、アドラーの教えに基づき指導をしてきた
青年の挫折。そして、アドラーへの失望。アドラーの教えを授かった哲人への抗議。

この本はアドラーを信奉したものの、日常生活の中でその教えの実践を試みたものの
挫折した人へのアドバイス書のようなもの。

幸せになる勇気とは?

詳細は是非お読み頂きたい。激しい抗議で火ぶたを切った青年に優しく諭す哲人。
徐々に軟化すると思いきや、元に戻り抗議する青年。最後は・・・。

幸せになる勇気とは、「私達」が幸せになることを決意することから始まる。
この考えが胸に沁みた。
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