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ビアガーデン、密集回避へ知恵 ステージ自粛、席に間隔 [今日の日経記事から]


ビアガーデンの営業が始まった。新型コロナウイルスの影響で例年より遅れたが、6月に入り開業や予約の受け付けが相次いでいる。課題は感染予防策だ。屋外で営業する店が多く「3密」のうち密閉は避けられるが、人の密集や密接を回避するため事前予約制を導入したり客席の間隔を広げたりする。今年はいつもとは違った光景になりそうだ。





フェースシールドをして来店客を検温する店員(名古屋市のビアガーデンマイアミ名古屋栄店)

フェースシールドをして来店客を検温する店員(名古屋市のビアガーデンマイアミ名古屋栄店)





5日夜、名古屋三越の屋上にある「ビアガーデンマイアミ名古屋栄店」(名古屋市)は200ある座席の約8割が埋まった。だが例年のようなにぎやかさはない。ステージを自粛し、座席は昨年と比べて3割程度に減らした。一部の店員はマスクやフェースシールドを着用して、1日から営業を始めた。


7月1日に開くホテルインターコンチネンタル東京ベイ(東京・港)は料理を大皿で提供をせず、一人ずつ小分けにして提供する。ホテル入場時に検温や消毒を求め、各テーブルの人数を2~3人とする。ヒルトン東京(東京・新宿)は一部予約制にする。


一方で「さっぽろ大通ビアガーデン」など開催中止を決める例も相次ぐ。昨年はのべ116万人が来場した国内最大級のイベントだが、主催の札幌観光協会が「大人数での密集や密接が避けられない」と判断した。松屋銀座(東京・中央)も今季の営業を見送るという。


キリンホールディングスが2019年に実施した調査ではビアガーデンに行きたくなるのはセ氏25度以上だった。19年夏は長雨の影響でビールの販売が減少した。今夏は好天が予想されているが、コロナによる影響が残る。リスクを回避する対策を第一とした新たなスタイルが求められる。

【所感】
苦心の試みあり、中止あり。
個人的には今の状況はビアガーデンに行きたくなる気持ちは無い。
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