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大企業景況感、3期ぶりプラス 7~9月、車・工作機械が改善 [今日の日経記事から]

内閣府と財務省が13日発表した7~9月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数(BSI)はプラス0.4と、3四半期ぶりのプラスだった。新型コロナウイルス禍から社会経済活動が正常化するとの期待で、企業の景況感が上向いた。

BSIは自社の景況が前の四半期より「上昇」と答えた企業の割合から「下降」の割合を引いた数値。今回の調査は8月15日が回答の基準日となる。

大企業のうち製造業はプラス1.7で、3四半期ぶりにプラスに転じた。半導体製造装置や自動車向け工作機械の需要が増えた生産用機械器具製造業がプラス21.1、自動車・同付属品製造業がプラス18.3で、全体を押し上げた。中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)の影響が緩和され、自動車生産に欠かせない半導体などの不足が落ち着いた。

【所感】
明るい話題と言えそうだ。手放しで喜べはしないがともあれ明るい材料を歓迎したい。
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