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時速150キロのボールを投げられなくなった投手・・・。 [独り言]

どんな気持ちになるのだろう?速球へのこだわりが捨てきれず、それでも速球勝負で突き
進むのか?それとも”軟投派”への転身を決心するのだろうか?
昔と比較すれば、プロ野球選手の選手寿命も延びているようだが、それでも、30代半ば
から40位で現役を引退するのが、プロ野球投手の常。
150キロの速球を投げることに喜びを見出していた投手は、150キロのボールを投げ
られなくなったときに、他の何を喜びとして生きていくのだろうか?自分に代わって
速球を投げる選手の育成か。あるいは、全く別に人生の意義を見つけるのだろうか?
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