最新ではない最新

当たり前のことだが、５年前に出された「最新の-」という本は、もはや”消費期限切れ”の
商品である。活用できるという点と言えば、その時点の時代背景がどのようなものだったかを
知ることが出来る点と言えようか。
街の古ぼけた本屋などで売れずに残っている「２０１０年最新●●事情」などという本を
見ると、どうにも切なくなるのは私だけだろうか。