読書ご紹介その３５３・・・「手続きだけで「お金」が得する社会保障の本」（小泉正典氏著）

本書をざっと斜め読みした。ある程度の知識を備えることが出来た。あとは、実際に
事例としてぶつかったときに、読み返してみようと思う。

と、いきなり感想を述べた。日本の社会保障。思っていた以上に充実している。ただ、
知ろうとする機会が今までなかったので、知らなかったという恥ずかしい事実が有る。

言い訳がましいが、日本人の多くが私と同レベルではないだろうか？そして、日本という
国は、知らなければ知らない人間が精度を利用せず損をする仕組みの国でもある。

大切なことは、助かる手続きがあることを知ること、そして、手続きを面倒臭がらない
心である。本書の知識が直接自分に役に立たなくても、周囲で誰か困っている人が
いたら、多少なりとも知識を生かして役に立てることが出来るかもしれない。

本書を読んで良かった。いつでも読み返せるように大切に保管しておこう。そう思った
一冊です。