規則は美しいか？

私は形式主義者ではない。堅苦しい規則や、無意味な規則にむしろ懐疑的な人間。

ここで触れる”規則”は、”規則正しい”の規則。決められた通りの形に整然としている様。
規則正しさが美しいかもしれないと思ったきっかけは、エアロやステップをやるように
なってからかもしれない。

イントラさんの指示通りに意識すべき体の部分、気をつけるべき動きのポイント、すなわち
”規則”に従って動くと、甘い自己採点ながら、それは”規則”正しく美しいフォームで動けた
という自己満足感が得られる。

規則そのものを賞賛するのではない。美しかったり、正しく作られた、決められた、考えられた
規則こそ、それに従えば美しい形が表れる美しいもののだと考える。