SSブログ

スペインかぜ [なんちゃって理論]

なかなか収まらないコロナウイルスの猛威。
この”厄介者”に似た流行病をどこかで聞いたことがあると思い、記憶をたどると・・・。

スペインかぜ。

スペインかぜ(英語: 1918 flu pandemic, Spanish Flu、スペイン語: La pandemia de gripe de 1918、gran pandemia de gripe、gripe española)は、1918年から1919年にかけ全世界的に大流行したH1N1亜型インフルエンザの通称である。アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては最上位のカテゴリー5に分類される。

感染者は、ある資料では全世界で5,000万人とされ、 別のデータでは世界人口のおよそ27%(18億-19億)とされており、 これには北極および太平洋諸国人口も含まれる。死亡者数は1,700-5,000万人以上、おそらくは1億人を超えていたと推定されており、人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつである。現状の歴史的・疫学的データでは、その地理的起源を特定できていない。

流行源は不明であるが、感染情報の初出がスペインであったため、この名で呼ばれる。当時は第一次世界大戦中で、世界で情報が検閲されていた中でスペインは中立国であり、大戦とは無関係だった[6]。一説によると、この大流行により多くの死者が出て、徴兵できる成人男性が減ったため、世界大戦の終結が早まったといわれている。

コロナウイルスの被害がスペインかぜを超えないことを祈る。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ブログを作る(無料) powered by SSブログ