読書ご紹介その1306・・・「大前語録 勝ち組ビジネスマンになるための８８か条」

私は大前さんの言い切る主張が好きだ。
そして、歯に衣着せぬ物の言い方を気に入らない人の気持ちもわかる。
本書は前者向け（笑）。
88すべてが名言だとは思わないが、随所に共感させられる言葉、目が覚める言葉、身に染みる言葉が
垣間見られる。
あっさり読める点もオススメ。

読書ご紹介その1305・・・「ＭＢＡ生産性をあげる１００の基本」

今、日本人に求められる生産性の向上。

本書は100の基本を掲げて大切なことを説いている。

読んで学ぶべきことが多い。
思考の盲点、陥穽、死角。

何となく感じていたことが文字化されて、頭の
整理にもなる。

読みやすく理解しやすい。

読書ご紹介その1304・・・「3時間で身につく プロ弁護士の武器と盾になる話し方」（木山泰嗣 氏著）

本書の索引を読み出した時点で、弁護士は頭がいいことを再認識した。
詳細を読む前にタイトルだけでも、なるほどと思わせる。
その詳細を読むと更に説明のわかりやすさに、書かれていることの説得力を感じさせる。
とても著者のレベルには追いつけそうにないが、
本書の教えを少しずつ実践していければ、今までよりも交渉が上手くなれるかもしれない。
それが本書を読んだ感想である。

読書ご紹介その1303・・・「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」

本書を抑えれば文章力は格段に上がる。
そう思える一冊。
細かな点まで及んで文章作成の決まりごとを
説く。
何度も読み返してマスターしたい。

読書ご紹介その1302・・・「50歳からの逆転キャリア戦略 」（前川孝雄氏著）

人生１００年時代という言葉が現実味を帯びてきている。
本書はその準備に必要なこと、準備が必要なこと、
会社員時代に社内で出来る事を説いている。
参考になる。

読書ご紹介その1301・・・「紙１枚とマトリクスでできる 思考の片づけ 視著）緊急度・重要度だけでは仕事は回らない」（吉山勇樹

読みやすい内容。
論理がしっかりとしており、要約も簡潔にまとまって
いてわかりやすい。
マトリクスを作る上で大切なことをわかりやすく
解説しているので理解しやすい。
具体例の出し方もピンとくる内容。
早速、実際に活用してみたい。

読書ご紹介その1300・・・「限りなくシンプルに、豊かに暮らす 限りなくシンプルに、豊かに暮らす」（枡野俊明氏著）

新型コロナウイルスの感染拡大によって、日常の当たり前だった生活を失われ、少なからず心に
不安と落ち着きなさが芽生えていた。
本書を読むと枡野さんの言葉一つひとつにそんな心を救われる。
特別なことは書かれていないが、それ故にシンプルに心穏やかな状態を創り出す
心得のようなものを本書に導かれ、本書の教えを生活に取り入れれば、心の落ち着きを
取り戻せることが出来るように思えた。
コロナの今だからこそ読んで良いと思える一冊です。

読書ご紹介その1299・・・「実践型クリティカルシンキング」（佐々木裕子 氏著）

本書は非常にわかりやすい。
授業を受けている感覚で読める。

各章ごとのまとめが実にわかりやすいので、
理解しやすい。

最後の修了証までしっかりと読むことをお勧めする

コンサルタントが毎日やっている会計センスの磨き方」（長谷川正人氏著）

単なる会計の原理原則を語っているだけではない。
実例を取り上げて説明するいるのでイメージしやすく、理解しやすい。
会員センスの磨き方について、具体的な方法を示しているので参考にしたい。

読書ご紹介その1297・・・「紙１枚とマトリクスでできる 思考の片づけ 緊急度・重要度だけでは仕事は回らない」（吉山勇樹氏著）

読みやすい内容。
論理がしっかりとしており、要約も簡潔にまとまって
いてわかりやすい。
実際にマトリクスにして実用化してみたい。

読書ご紹介その1296・・・「テクノベートMBA 基本キーワード70」

グーグルで検索することすらせず、何となくわかっていたような気でいたワード。
その多くが本書でしっかりと意味を理解し、それだけでなく、そのワードに関する
今後の展望も勉強出来て良かった。
よく理解しきれていないワードについては何度も読み返して理解を深めたい。

読書ご紹介その1295・・・「日本経済 予言の書」（鈴木貴博氏著）

本書は当てずっぽな予言ではない。
冷静かつ客観的な事実の分析による予測だ。
だからこそ、そこから導き出される予測に
不安を覚える。
不安に思うだけではなく、ではどうすべきかに
ついても言及されているのが救い。

日本経済 予言の書

読書ご紹介その1294・・・「［ポケットMBA］財務諸表分析」

Ｂ／Ｓ、Ｐ／Ｌ、Ｃ／Ｆの基礎的な説明から始まり、徐々に難易度を
上げて、最後には財務諸表分析の実例、トレンドであり難解なＩＦＲＳ
について言及している。
「これだけ抑えておけばよい」と最低限抑えておくべき知識を強調するなどして、
読む者が途中で挫折しない配慮がなされている。
わかりやすい。

読書ご紹介その1293・・・「図解する思考法 基礎編」（西村克己氏著）

図解の狙いや使い方が大変わかりやすく、
理解しやすく説明されている。
図解を使う習慣づけの勧め等が特に参考になった。

読書ご紹介その1292・・・「大前研一 2020年の世界－「分断」から「連帯」へ」

世界情勢について薄々感じていることを大前氏がデータと事実に基づいて
的確に指摘。
その主張には納得させられる。
トランプベノム。
米中の対立。
日本は劣等感の塊になってしまった。

世界の情勢と問題が見えてくる一冊。

読書ご紹介その1291・・・「新聞大学」（外山滋比古氏著）

新聞大学という言葉が外山さんらしい。
新聞には学びの効果が様々有る。
そんな気づきを外山さんが語りかける書。
新聞を読む気持ちを刺激された。

読書ご紹介その1290・・・「1分間マイケル・ポーター（西村克己氏著）

ポーターの教えがシンプルな内容で77つに分けられ
ているので、読みやすくわかりやすい。
説明も現代の日本と照らし合わせているのでイメージしやすい。

読書ご紹介その1289・・・「人生の流れが美しくなる 禅、「お金」の作法 」（枡野俊明氏著）

禅の心とお金を結びつける。

それは執着をなくすこと。
不要なものを欲しがる気持ちをなくすこと。

お金は人生を豊かにするための道具に過ぎない。

大事なことは目の前の仕事に一所懸命取り組むこと。
金持ちになる事ではない。

本書を読んで素直にそう思えた。

人生の流れが美しくなる 禅、「お金」の作法

読書ご紹介その1288・・・「砂の栄冠 甲子園研究所 」（三田紀房,田尻賢誉著）

高校野球の意外な現実がよくわかる本。

ドラマの裏にはドロドロした現実がある。

強豪校の実態。指導者の問題。高校野球の奥の奥まで語られていて面白い。

読書ご紹介その1285・・・「エビデンス仕事術」（光成章氏著）

本書はとてもわかりやすい構造になっている。
章ごとに冒頭で、「その章で何を学ぶ」かをガイドしているので、読み手としては
わかりやすい。

エビデンスのそろえ方、何故エビデンスが必要なのか、グーグルを使うコツ、
情報収集能力の高め方についてまで触れられているので勉強になる。

読書ご紹介その1284・・・「 １週間に１つずつ人生が変わる自分変革宣言 」（ジャック・キャンフィールド,弓場隆著）

本書は素晴らしい。

より良く生きるために必要な宣言を52も用意して
いる。

具体的にわかりやすく指針が書かれている。

一週間ごとに課題が与えられている。

実践したい。

読書ご紹介その1283・・・「Google流 疲れない働き方 」（ピョートル・フェリークス・グジバチ著）

本書を読んで何故仕事で疲れるのかがわかった。
そして、どのように仕事に向き合えば疲れなくなる
かもわかった。
教えられる一冊。

読書ご紹介その1282・・・「「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史」（角田 陽一郎氏著）

24のキーワードで世界史を語る。
本書はそれを見事に示している。

世界史の法則。規則性。図式。
世界史が一本の線で繋がっていると理解できる一冊。

読書ご紹介その1281・・・「超訳ニーチェの言葉 」

1.初めの一歩は自分への尊敬から
232.自分しか証人のいない試練
までの232のニーチェの教え。

共感させられること、はっとさせられること、
学びになることが多い。

先賢の教えに触発されたい人には是非お勧めしたい。

超訳ニーチェの言葉

読書ご紹介その1280・・・「池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題４２【イラスト図解版】」

本書は2012年に書かれた。だから、本書の「現在」は2012年。
2020年の今読むと世界も日本も随分と変わったと実感した。
当時の日本は民主党政権。

内容はやや古いものの、今なお知っておくべき世界の大問題も多く残っている。

著者池上さんの「ズバリこういうこと」という切口の問題に対する解説のわかりやすさが
冴えている。

読書ご紹介その1280・・・「池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題４２【イラスト図解版】」

本書は2012年に書かれた。だから、本書の「現在」は2012年。
2020年の今読むと世界も日本も随分と変わったと実感した。
当時の日本は民主党政権。

内容はやや古いものの、今なお知っておくべき世界の大問題も多く残っている。

著者池上さんの「ズバリこういうこと」という切口の問題に対する解説のわかりやすさが
冴えている。

読書ご紹介その1279・・・「1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本」

本書は、株を見る上で重要な指標や考え方を紹介している。

なるほどと思えるものが多い。今後株を見る上で参考になる。

特に「配当性向」と「営業費用売上比率」が勉強になった。

1%の人が知っている99%勝てる株が見つかる本

読書ご紹介その1278・・・「仕事はうかつに始めるな」

人間の集中力は長く続かない。だからこと仕事を迂闊に始めてはならない。
それが著者の主張。
長く続かない集中力をいかに効率的に使うか。
有効な使い方は？
100ページに満たない量に凝縮して本書はそれを語っている。

読書ご紹介その1278・・・「山中教授の自分を変える練習」

タイトルは山中教授－だが、山中教授が登場するのは冒頭の柳井さんとの対談だけ。

それでも、山中教授の「まず、動く。そうしないと次につながる何かは生まれない」という
言葉が最も刺さった。

本書には様々な人の様々な角度の「自分を変える」が紹介されていて勉強になる。

自分に必要だと思うこと、実行できそうなこと、実行したいことからまず動いてみようと思う。

効果が期待出来そうで実行しやすい、考え方を変えたい、そんな思いにさせられた一冊

読書ご紹介その1277・・・「誰からも好かれる ＮＨＫの話し方」

とかく、堅いとか真面目とか言われがちなNHKだが、ニュースの話ぶりなどは安定していて聞きやすい。

本書にはそのNHKが話をする心がけについて書かれている。

説得力があり、参考にしたい。