読書ご紹介その9・・・「新編ことばの作法」(外山滋比古氏著) [読書]
サブタイトルに「心に伝えるひと言の知恵」と有ります。
今年に入って個人的に外山氏の本を読む機会の多い私。
この本が書かれたのは1996年。微妙な”時代”で、そのせいか、
書かれている事に、若干ズレを感じる著述部分が有る。
氏は、当時の手紙を書かず、電話で済ませる風潮に警鐘を鳴らしているが、
もはや、現代は”携帯電話”時代。流石に、書かれていることは「何か違う」と思う。
もっとも、手紙で伝える方が丁寧で、礼儀にかなっているという意見には反論出来ないが。
ところで、ごくくだらない話かもしれませんが、この本で知った「アペリティフ
(フランスで「食前酒」の意味)」は、気に入った言葉です(笑)。
今年に入って個人的に外山氏の本を読む機会の多い私。
この本が書かれたのは1996年。微妙な”時代”で、そのせいか、
書かれている事に、若干ズレを感じる著述部分が有る。
氏は、当時の手紙を書かず、電話で済ませる風潮に警鐘を鳴らしているが、
もはや、現代は”携帯電話”時代。流石に、書かれていることは「何か違う」と思う。
もっとも、手紙で伝える方が丁寧で、礼儀にかなっているという意見には反論出来ないが。
ところで、ごくくだらない話かもしれませんが、この本で知った「アペリティフ
(フランスで「食前酒」の意味)」は、気に入った言葉です(笑)。
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