東京大空襲

3月10日は、東京都平和の日と1990年に制定されている。1945年3月10日の東京大空襲を
受け手のこと。それから70年。当時を知っている人が減少していく。だが、当時を
知らない人間は、この惨事を伝え、二度と繰り返さないように警告し続けていく責任が有る。
第二次世界大戦末期にアメリカ軍により行われた、東京に対する焼夷弾を用いた大規模な
戦略爆撃。日本各地に対する日本本土空襲、アメリカ軍による広島・長崎に対する原爆投下、
沖縄戦と並んで、都市部を標的とした無差別爆撃によって民間人に大きな被害を与えた。
空襲としては史上最大規模の大量虐殺とされる。
そこに至るまでの時代の背景。日本がどのように軍国主義化していき、そして国際的に
孤立化していったのかを学び、愚挙を繰り返さないことこそ大事。
そして、生きたいという願いがあっても死んでいった犠牲者の方々のためにも、現代を
生きている私たちは、命を大切に、生きることを感謝してしっかりと生きていくべきだと
今日黙とうを捧げて改めて思いました。