読書ご紹介その341・・・「ビジネスマンのための数字力養成講座」(小宮一慶氏著) [読書]
「数字だけで判断する」というと、物事の上滑りだけ見て本質を見ないかのような
印象が有った。だが、そんな私の偏見を覆してくれたのが本書。
数字で表現することは具体化であり、目標達成のためのプロセスをはっきりさせること
だと小宮氏は言う。
数字を疎かにする人は、抽象的な説明しか出来ず説得力に乏しい。また、誘導的に
使われたマスコミの数字などを疑いなく受け止めてしまい、その数字が何に基づいて
いるのかなど考えず騙されやすい。
大事な数字を抑えておけば、世の中を把握できる。そして、数字と数字の関連性。
例えば、前年比、海外との比較、同業間の比較、平均との比較などで、「自分が
属する場所はどの辺」ということを理解出来るようになる。
この他にも小宮氏は、数字力の鍛え方、数字力の阻害となる要因などを解説している。
何度か読み返して、数字力を身に付けていきたいと思った一冊です。
印象が有った。だが、そんな私の偏見を覆してくれたのが本書。
数字で表現することは具体化であり、目標達成のためのプロセスをはっきりさせること
だと小宮氏は言う。
数字を疎かにする人は、抽象的な説明しか出来ず説得力に乏しい。また、誘導的に
使われたマスコミの数字などを疑いなく受け止めてしまい、その数字が何に基づいて
いるのかなど考えず騙されやすい。
大事な数字を抑えておけば、世の中を把握できる。そして、数字と数字の関連性。
例えば、前年比、海外との比較、同業間の比較、平均との比較などで、「自分が
属する場所はどの辺」ということを理解出来るようになる。
この他にも小宮氏は、数字力の鍛え方、数字力の阻害となる要因などを解説している。
何度か読み返して、数字力を身に付けていきたいと思った一冊です。
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