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”何かのせいにしない”勇気 [独り言]

失敗を認めることは勇気かもしれない。
体調悪く実力が出せなかったとか、運が悪かったなど、人はとかく失敗を認めず
”何かのせい”にして、自分が失敗したことの原因から目を反らしたがる。

何かのせいにすることで、自分の心が傷つかないようにしたいのだろうか。
責任の所在を他人にする等して、自分の選択の失敗や行動の失敗を認めたがらない。

アドラー心理学を学んでいると、その辺の事情がよくわかる。劣等コンプレックスの
なせるわざのようだ。

自責の念から逃れ、有能な自分というイメージを大切にする。下手をすると失敗すること
から逃れ、無気力になる。

自分を責めすぎることには他の害があるが、主体的に物事を考え、事実を認め、そして
自らを成長させていきたいならば、何かのせいにしない勇気を持とう。
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