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老黄忠は今の日本人の理想像 [三国志]

三国志の中で活躍した老将と言えば、真っ先に挙がるのは黄忠だろう。

もっとも、正史の中で黄忠の高齢について触れられているんは、
関羽が将軍位を授けられた際に
「自分ともあろう者が、とうとう老人と同列してしまった」
という不満の声を発した記事だけなのだが(笑)。

蜀は五虎将軍という極めて破格の将軍がそろった”黄金時代”のあと、猛将の存在が
なりを潜めた。若返りが上手くいかなかったのだろうか。

少ない人口の中、兵士の数がやたらと多く、少子高齢化社会だったのかもしれない。

私達世代は高齢になったら、一線を退かず、老黄忠のようにバリバリ働かないと
いけなくなっていると考える。

決して今の高齢者の方々に”老黄忠”を求めているわけではありません。
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