読書ご紹介その1337・・・「考える技術」(大前研一氏著) [読書]
大前さんの本は何冊か読んだことがある。
本書が書かれたのは2004年。少し賞味期限のように思える当時の時事ネタが含まれているが、
その時点から見た将来予測やその根拠には大前氏の慧眼が有り、驚かされる。
問題解決の第一歩は「解決すべき問題の定義」。これはわかっているようでかわっていない、
実は出来ていないことだと痛感した。
「考える」とは自分に質問すること、自らの足で検証せよという教えに共感した。
本書は具体的な設問を用意し、その解答を考えさせたうえで、どのように考えるべきを示す形式で進められている。
「考える」力の付け方について大いに参考になる一冊だ。
考える技術
本書が書かれたのは2004年。少し賞味期限のように思える当時の時事ネタが含まれているが、
その時点から見た将来予測やその根拠には大前氏の慧眼が有り、驚かされる。
問題解決の第一歩は「解決すべき問題の定義」。これはわかっているようでかわっていない、
実は出来ていないことだと痛感した。
「考える」とは自分に質問すること、自らの足で検証せよという教えに共感した。
本書は具体的な設問を用意し、その解答を考えさせたうえで、どのように考えるべきを示す形式で進められている。
「考える」力の付け方について大いに参考になる一冊だ。
考える技術
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