去り際と言葉で印象が悪くない劉璋 [三国志]
益州の牧で劉備に領土を奪われた劉璋。
彼は優柔不断、惰弱なダメな君主として語られることが多い。
多分に劉備の評価を下げないために泥をかぶらされている感が有る。
彼は劉備に領土を侵攻された際部下に「城に閉じこもり、畑をつぶし井戸に毒を入れれば、兵糧が
乏しく現地調達に頼るしかない劉備軍は撤退する」」という進言に
「民を犠牲にして城を守るなど聞いたことは無い。私はそのようなマネをしない。」と退けた。
そして、血みどろの戦闘を避けて潔く降伏している。
彼は英雄としての覇気が足りなかったかもしれない。だが、善言を守り、民のことを考えたい意見を
述べた点については良い人間であると評価できそうだ。
彼は優柔不断、惰弱なダメな君主として語られることが多い。
多分に劉備の評価を下げないために泥をかぶらされている感が有る。
彼は劉備に領土を侵攻された際部下に「城に閉じこもり、畑をつぶし井戸に毒を入れれば、兵糧が
乏しく現地調達に頼るしかない劉備軍は撤退する」」という進言に
「民を犠牲にして城を守るなど聞いたことは無い。私はそのようなマネをしない。」と退けた。
そして、血みどろの戦闘を避けて潔く降伏している。
彼は英雄としての覇気が足りなかったかもしれない。だが、善言を守り、民のことを考えたい意見を
述べた点については良い人間であると評価できそうだ。
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