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王平・・・演義と印象が異なる正史の顔 [三国志]

蜀の名将王平。
三国志演義で受けるイメージは堅実で忠実、誠実。
それが・・・。
正史では法律を忠実に履行し、戯言を口にせず、終日端座するという武将らしからぬ様子であった。
と、ここまでは何となく印象通りだが・・・。
「然しながら性格が偏狭で疑い深く、軽はずみな人柄であったため、それが欠点となっていた。」

え?

この記述が非常にひっかっかる。
しかし、この記述のみで具体的に支障をきたした逸話などが紹介されない。

あるいは陳寿は王平が姜維の上位に立つような出世までしなかった裏付けとして、それとなく
このような記述をしたと勝手に妄想している。
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