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読書ご紹介その1357・・・「プーチン幻想」( グレンコ・アンドリー著) [読書]

著者はウクライナ人。当事者意識を持ってつぶさにロシアとウクライナを取り巻く
状況が説明されている。

本書を読むとロシアのウクライナ侵攻が予見されていたことがわかる。
ロシアという国の自国の利益優先で他国はロシアのためになるものという考え方。
約束を守ることを考えていない歴史。
国民もある程度豊かであれば国のやり方を認めるロシア国民。

"ロシアの隣国”日本の甘さについても言及している。
ロシアやプーチンへの甘い考え方。見方。
北方領土に関する温いとも言える取組み方。
現在のロシア・ウクライナ情勢を知るうえで読んでおいた方が良いと思える一冊。
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