テレビで見る著者長嶋一茂氏は能天気な坊ちゃん風に映る。だが、時々とても良いことを言う。
好みは分かれるところであるが、本書を読むと一茂氏の一面がよくわかる。
この本は一茂氏のパニック障害との向き合い方、そこから学んだこと、伝えたたいことが、
一茂氏の言葉で語られている・
彼が苦悩を経験して今の明るいキャラクターが有ると思うと、少なからず「長嶋一茂観」が
変わると思うし、私自身変わった。
パニック障害の人への配慮すべきこと、そしてパニック障害の克服の仕方についてよく
書かれた一冊である。
乗るのが怖い
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