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セブン&アイ、営業益最高 3~8月3割増 日米でコンビニ好調 [今日の日経記事から]

セブン&アイ・ホールディングスの2022年3~8月期の連結営業利益が前年同期比3割弱増の2300億円強になったとみられることが分かった。従来予想(20%増の2225億円)を上回り、同期として3年ぶりに過去最高を更新する。日米でコンビニエンスストア事業が好調だった。
売上高にあたる営業収益は会社計画の38%増の5兆320億円を超えたとみられる。収益をけん引したのはコンビニ事業だ。米国では21年に買収した「スピードウェイ」などで扱うガソリンの販売が好調だ。グループの独自商品を置き、物流網の統合でコストも削減して相乗効果を前倒しで出した。外国為替相場の円安も追い風となった。

国内のコンビニ事業も増益に転じたようだ。行動制限の緩和で客足が戻り、3~8月累計の既存店売上高はコロナの感染拡大前の19年同期の水準を上回った公算が大きい。プライベートブランド(PB)商品を刷新したほか、北海道フェアなどのイベントを積極開催したことが寄与した。

一方、イトーヨーカ堂などスーパー事業は減益だったとみられる。コロナ禍の巣ごもり需要が落ち着き、食品などの販売が振るわなかった。そごう・西武などの百貨店・専門店事業は黒字(前年同期は77億円の赤字)を確保したもようだ

【所感】
コロナ禍にこの業績数字は立派だ。コンビニというかセブンイレブンの柔軟性には恐れ入る。
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