北方三国志 [三国志]
北方三国志は戦闘シーンが生き生きとしている。劉備軍伝統の死の調練。
一匹のケダモノのような動きの軍など形容の仕方や描写が鮮やかだ。
氏は「三国志演義は読まず正史に準拠した」と言っているが怪しいと思っている。
馬超の挙兵を父を殺された恨みとして書いているが、それは演義オリジナルの話であり
正史では馬超が反乱したので父が処刑されたとなっている。
その他の美点としては「骨のある文官」の活躍が目立つ。
突込みどころも多いが読み物としてなかなか面白い。
一匹のケダモノのような動きの軍など形容の仕方や描写が鮮やかだ。
氏は「三国志演義は読まず正史に準拠した」と言っているが怪しいと思っている。
馬超の挙兵を父を殺された恨みとして書いているが、それは演義オリジナルの話であり
正史では馬超が反乱したので父が処刑されたとなっている。
その他の美点としては「骨のある文官」の活躍が目立つ。
突込みどころも多いが読み物としてなかなか面白い。
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