ヌートバー「人生最高の時を送っている」 カージナルスでも奮闘 [今日の日経記事から]
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の優勝に貢献したヌートバーが、米大リーグのカージナルスでも奮闘している。メジャー3年目、25歳の若武者は寄稿サイト「プレーヤーズ・トリビューン」で、「人生で最高の時を送っている」と充実感をあふれさせた。
ナ・リーグ中地区連覇を狙うチームは4月終了時点で10勝19敗と出遅れた。5月は25日までで13勝10敗と持ち直し、ヌートバーは主に1番を任され出塁率3割8分7厘で役割を果たしている。
「最高に楽しかった」というWBCでの経験が成長を促した。代表合流前、自身の打席で応援歌が流れるか心配だったそうだが、1次リーグ初戦の第1打席、ミドルネーム「タツジ」の大声援に乗り初球を中前打。「あの応援歌と初打席は人生で最も光栄に感じた瞬間の一つ。絶対に忘れない」と胸に刻み込まれた。
代表でともに戦ったエンゼルスの大谷を「あれだけ才能に恵まれているのにつつましくて親切。感銘を受けた」と評し、感化されたヌートバー。新たな目標となるカージナルスの2011年以来のワールドシリーズ制覇に向け「全てをささげている」と変わらない粉骨砕身の姿勢を強調した。
【所感】
個人的にはWBCで初めて存在を知り応援している選手。健闘を祈りたい。
ナ・リーグ中地区連覇を狙うチームは4月終了時点で10勝19敗と出遅れた。5月は25日までで13勝10敗と持ち直し、ヌートバーは主に1番を任され出塁率3割8分7厘で役割を果たしている。
「最高に楽しかった」というWBCでの経験が成長を促した。代表合流前、自身の打席で応援歌が流れるか心配だったそうだが、1次リーグ初戦の第1打席、ミドルネーム「タツジ」の大声援に乗り初球を中前打。「あの応援歌と初打席は人生で最も光栄に感じた瞬間の一つ。絶対に忘れない」と胸に刻み込まれた。
代表でともに戦ったエンゼルスの大谷を「あれだけ才能に恵まれているのにつつましくて親切。感銘を受けた」と評し、感化されたヌートバー。新たな目標となるカージナルスの2011年以来のワールドシリーズ制覇に向け「全てをささげている」と変わらない粉骨砕身の姿勢を強調した。
【所感】
個人的にはWBCで初めて存在を知り応援している選手。健闘を祈りたい。
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