人には使うことを避けたい「自己責任」という言葉 [独り言]
今読んでいる本で、「自己責任」という言葉を否定的にとらえているのだが、それを受けて
「自己責任」という言葉に嫌なものを感じているのは自分だけではないと安心した。
この言葉、自虐的に使ってよくても「自己責任でお願いします」とか「それは自己責任です」
と、人を突き放すような冷たい響きで、好きになれないどころか、人を不快にさせる言葉と
さえ思える。
特にハンディキャップを何かしら背負っている人にまで使うとなると、それはもはや
冷淡、冷血と反感を覚える。
自分自身がリスクを冒すときと、他人が愚かな行為や思想にかぶれそうなときに
揶揄として「自己責任」と使うのが、使い道と言えば使い道。その程度の嫌な言葉だと
私は勝手に思うことにする。
「自己責任」という言葉に嫌なものを感じているのは自分だけではないと安心した。
この言葉、自虐的に使ってよくても「自己責任でお願いします」とか「それは自己責任です」
と、人を突き放すような冷たい響きで、好きになれないどころか、人を不快にさせる言葉と
さえ思える。
特にハンディキャップを何かしら背負っている人にまで使うとなると、それはもはや
冷淡、冷血と反感を覚える。
自分自身がリスクを冒すときと、他人が愚かな行為や思想にかぶれそうなときに
揶揄として「自己責任」と使うのが、使い道と言えば使い道。その程度の嫌な言葉だと
私は勝手に思うことにする。
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