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三国志絡みで関心しない書籍 [三国志]

三国志を冠した本は多い。劉備の人心掌握を学べ、諸葛亮の戦略を学べ、曹操の魅力等々。

しかし・・・。

その多くは、他人の作品の二番煎じであったり、よく調べもせず間違った解釈や
脳内ででっち上げた異説をもっともらしく取り上げた呆れた内容である。

ありがちなのは、三国志の人物と信長・秀吉・家康が酷似しているという無茶な
結びつけ。

軍師の能力比較。世説新語を実話と勘違いした紹介。曹操を逃がしてやった関羽の逸話を
実話紹介。

これだけ三国志関連の本が出るとさすがにこのような馬鹿げた本は売れないだろう。
今朝の日経新聞の広告、加来耕三氏の新作は読むに値しないものだろうと予告して
おきたい(笑)。
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