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最終的には諸葛亮を認めていた関羽 [三国志]

演義でも正史でも関羽は最初は諸葛亮を認めていなかった。
古参の自分たちを差し置いて諸葛亮と親密にする劉備に不満を漏らしている。
関羽は諸葛亮の手柄を実際に見るようになってから次第にその真価を認めていくようになったのだろう。
新参の馬超の評判に嫉妬した関羽は諸葛亮に「馬超と腕試しをしたい」と手紙を出している。
この逸話はその時点で関羽が諸葛亮に対してかなり打ち解けているのだなと私は感じている。
諸葛亮は「馬超は確かに優秀だが髭殿(関羽のこと)の絶倫の武勇にはかないません」と返している。
関羽はその手紙を大いに喜び客人に見せてご満悦だったという。
最終的に関羽は諸葛亮に対して親密なものを感じていたのではないか。
士大夫に厳しいと評される関羽だが諸葛亮は例外だったのではないかと私は思う。
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