鉛筆とシャーペン

近頃の小学生はシャーペンが多数派なのだろうか？
曖昧な記憶を辿れば、私が小学生の頃は低学年の頃は鉛筆、高学年になるとシャーペンが主流になっていた。
周囲の皆がシャーペンを使うようになっても、私は頑固に鉛筆を使い続けていた方だった。理由はただ単に頑固
だったからだ（笑）。
シャーペンに切り替えたのは「シャーペンで書いた方が鉛筆よりも字が上手く見える」という理由だった。
なんとなく、鉛筆で書いた字はシャーペンよりも太く、繊細さに欠け、字の体裁が悪いように思えたようだ。
私が小学生の頃は中学入試でシャーペン使用禁止、鉛筆のみという学校が珍しくなかったようで、塾ではなるべく
普段鉛筆を使っていた方が入試で違和感なくスムーズに試験を受けられるというような指導があった。
また、当時普及されだしたマークシートで「シャーペンだと解答を読み取られない可能性がある」等という憶測が
あり、シャーペン使用がタブー視されていた。
このブログを書いていて、今ふと思ったのだがシャーペンの芯でカラーって何故ないのだろう？コストが掛かりすぎるのかな？
「十二色シャーペンの芯」なんて意外と売れそうな気がしますが。

コメント 3

おはようございます。
私は振って芯の出るシャーペンが欲しくてたまりませんでした。
色つき芯何でないんでしょうね。
by mitu (2008-06-23 07:25) 

こんにちは。
赤色の芯は、自分が中学のころ（３０年ぐらい前？）でもありましたよ。
さすがに色鉛筆ほど種類はなかったかもしれませんが。
by narelia (2008-06-23 12:10) 

>mituさん
そのシャーペンは私も欲しかった記憶があります。
今思えば寿命が短そうですね。

>nareliaさん
nice&コメント有難うございます。
赤色の芯は今でも有れば使うのに。
by mistta (2008-06-23 21:40)