SSブログ

読書ご紹介その1366・・・「全ビジネスパーソンのための 分かりやすい「法人税法」の教科書」(木山泰嗣氏著) [読書]

「法人税法」という観点で法人税について丁寧にわかりやすく説明されている。
そもそも法人とは何か?法人にはどのようなものが有るのか?公益法人は課税されるのか?
そのような細かな点についてもきちんと説明されている。
判例による見解なども紹介されており勉強になる。

全ビジネスパーソンのための 分かりやすい「法人税法」の教科書
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1365・・・「マンガまるわかり著作権」( 齋藤理央氏著) [読書]

「マンガでわかる」種の本は身近な例を具体的に挙げてテーマを説明するのでわかりやすい。
馴染みの薄い法律用語をわかりやすく解説している。
著作権法がらみの重要事項をほぼ抑えていると思える良書です。
マンガまるわかり著作権

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1364・・・「英語の新常識(インターナショナル新書)」(杉田聡氏著) [読書]

タイトルに偽り無し!まさに英語の新常識について書かれている。
メリークリスマスが宗教的な偏りをなくすために使われなくなり「Happy Holiday」が取って代わっているというのが個人的には驚き。
差別をなくそうという意識で性差別、宗教差別の誤解を招く表現が消えている。
その他コロナ禍での生活変化に伴い新たな英語表現が生まれているなど「英語の新常識」は尽きない。

英語の新常識(インターナショナル新書)
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1363・・・「乗るのが怖い」(長嶋一茂氏著) [読書]

テレビで見る著者長嶋一茂氏は能天気な坊ちゃん風に映る。だが、時々とても良いことを言う。
好みは分かれるところであるが、本書を読むと一茂氏の一面がよくわかる。

この本は一茂氏のパニック障害との向き合い方、そこから学んだこと、伝えたたいことが、
一茂氏の言葉で語られている・

彼が苦悩を経験して今の明るいキャラクターが有ると思うと、少なからず「長嶋一茂観」が
変わると思うし、私自身変わった。

パニック障害の人への配慮すべきこと、そしてパニック障害の克服の仕方についてよく
書かれた一冊である。

乗るのが怖い

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1362・・・「金融英文700選」 [読書]

駿台講師の700選の亜流。
プラス巻末の索引で用語から該当するページにたどり着けるので素晴らしい。
書かれたのがちょっと昔過ぎるのが難点。
続編が出たら購入したい。
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1361・・・「自分を変える! 」( アーノルド・ベネット著) [読書]

小難しいことは書かれてない。
だが人生で大切だと思うことがシンプルにわかりやすく書かれている。
本書に書かれていることを自分は取り組めているか?本書に書かれている
悪い例に自分は当てはまっていないか?
そんな風に咀嚼しながら読み進めた。
示唆に富んだ一冊だと思う。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1360・・・「図解ポケット最新 債権の法律がよくわかる本 図解ポケット最新 債権の法律がよくわかる本」 [読書]

この手の本を読む際に気をつけたいのが「内容の鮮度」。
本書は2020年民法改正に対応しているのでその点は安心。
具体例を示しながらの説明なのでわかりやすい。
索引で用語について調べたいときもどこを読めば良いのかわかる構成。
わかりやすい内容になっています。
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1359・・・「ビジネス思考力を鍛える クイズで特訓50問」(細田功氏著) [読書]

クイズ形式なので読み進めやすい。
知識を問うクイズではなく考え方を問う問題。
その問題への取り組み方を学ぶことによって思考のトレーニングになる。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1358・・・「自分らしい生き方を貫く 樹木希林の言葉 [読書]

個人的に生前特に思い入れが無かったけれどなんとなく印象深い樹木希林さん。
その言葉の一つ一つがシンプルだけと含蓄が有る。

肩ひじ張らず自分らしさを自然に見せていた樹木希林さんの生き方、考え方の数々。
学びになることが多い。

自分らしい生き方を貫く 樹木希林の言葉
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1357・・・「プーチン幻想」( グレンコ・アンドリー著) [読書]

著者はウクライナ人。当事者意識を持ってつぶさにロシアとウクライナを取り巻く
状況が説明されている。

本書を読むとロシアのウクライナ侵攻が予見されていたことがわかる。
ロシアという国の自国の利益優先で他国はロシアのためになるものという考え方。
約束を守ることを考えていない歴史。
国民もある程度豊かであれば国のやり方を認めるロシア国民。

"ロシアの隣国”日本の甘さについても言及している。
ロシアやプーチンへの甘い考え方。見方。
北方領土に関する温いとも言える取組み方。
現在のロシア・ウクライナ情勢を知るうえで読んでおいた方が良いと思える一冊。
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1356・・・「逆境を乗り越える 渋沢栄一の言葉」(桑原晃弥氏著) [読書]

渋沢栄一について興味が有っても関連書籍は少し重たくて食指が伸びない。
そんな風に思っている人にこそ本書をお勧めしたい。
著者が非常にわかりやすく平易な言葉で渋沢の言葉を伝えるので読みやすい。
渋沢栄一入門書としては適していると思える。

逆境を乗り越える 渋沢栄一の言葉
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1355・・・「年収200万円でもたのしく暮らせます」 [読書]

タイトルから判断して「生活お得情報」のようなものが多く読めると期待しました。
少し期待外れでした。
著者の意見、「なるほど」と思うものもありますが、半信半疑の意見も有ります。
そして、あえてこのタイトルを付ける内容なのかな?と思えたのがやや期待外れな点です。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1347・・・「 トヨタの非常識な仕事のルール」 [読書]

「トヨタ」関連の書籍を読まれた方ならば目にされたことが多い内容。
「非常識な」は「常識離れ」ではなく「常識を超えた」に読み替えられる。
「そもそもその今のやり方は本当に正しいか?」
「To Doは本当に成果が出るものなのか?」
といった視点を改めて持ってみようと思ったのは本書を読んでの収穫です。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1354・・・「個人力」(澤円氏著) [読書]

コロナ禍以後、それまでの時代の変化を感じている。それが何であるかを明らかに認識させられるのが
本書である。
薄々感じていたことを明確に告げられると、何が問題であるのかはっきりする。
ではどうすれば良いのか?
本書を読むとその方向性のヒントになる。
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1353・・・「使える金融英語100のフレーズ」(柴田真一氏著) [読書]

金融機関の海外勤務を経験した柴田さんの手による一冊だけに勉強になる。

100のフレーズそれぞれにまつわるネイティブの使い方、逸話、言葉の由来が語られており、
フレーズの意味を覚える上での助けになる。

増強センテンスとして、同意語や反対語が紹介されており、語彙力強化に役立つ。

書かれたのが2005年出版と古い経済情勢、国際情勢であるのがやや難。だが今読んでも十分役立つ
内容。でも・・・。

続編希望。
使える金融英語100のフレーズ
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1351・・・「心が整う365日の作法」(桝野俊明氏著) [読書]

一日一つ心を整えるための教えが書かれている。
シンプルだけど大事なこと。
心を整えるために大事なことが365も有ることが意味深い。
一度全部読み切った。これからは毎日その日の内容を咀嚼して心を整えるきっかけにしたい。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1620・・・「50歳からでも、頭はよくなる!」 [読書]

本書はそこまで真新しいと思うことは書かれていない。
だが、漠然と思っていることを他人の手により理路整然と書かれたものを読むと、
より理解出来て納得できる。
本書にはそのような効果がある。
「何となく」思っていることに科学的な説明が加えられると、納得感が増幅する。
本書の教えを参考にして頭をよくしていきたい。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1619・・・「決算書ナゾトキトレーニング」(村上茂久氏著) [読書]

かつては、決算書を読むときは「下から読め」と言われた。
つまり「利益がどれだけ出ているか」
そんな常識をくつがえす巨大企業アマゾンのような会社が登場している昨今。
むかしの決算書を読む技術は少し通用しなくなっている。
本書はキャッシュフロー計算書に着目する、新たに見るべき指標等に注目することで
決算書を分析する必要性を解く。
本書を読むとアマゾンのような特殊のビジネスモデルは何故赤字でもうまくいっていると
言えるのかよく理解できる。

決算書ナゾトキトレーニング
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1348・・・「ポケット版 ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100」 [読書]

本のタイトル「ドラゴン」は漫画「ドラゴン桜」にちなんだもの。
英作文の難しさは実は「日本文」をかみ砕いてどんな風に英語にすれば良いかを考える過程
ということがよくわかる本。
基本英文100を通して様々な英文法や「こんなときはこの表現を使う」ことが学べる優れものの一冊です。

ポケット版 ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1347・・・「株式投資で勝つための指標が1冊でわかる本 株式投資で勝つための指標が1冊でわかる本」(小宮一慶氏著) [読書]

この種の本は利害関係が絡んでない、経済に詳しい方が書いた本が理想。
小宮さんはまさにおあつらえ向き。
実例を示しながら、注目すべき指標に言及しているので理解しやすい。
株を買うことだけではなく、経済や政治に興味を持つべきことをそれとなく推奨しているところが
小宮さんらしい。
投資信託の見方に至るまでわかりやすく書かれている。

株式投資で勝つための指標が1冊でわかる本
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1346・・・「理系の文章術 今日から役立つ科学ライティング入門」 [読書]

理系の文章術は素晴らしい。それが本書の感想です。
文章は文系の範囲。文系の私は勝手に漠然とそう思っていました。
本書はその強引な私の強引な考え方を見事に覆しました。

一つの型、法則といったものを文章に取り入れる。
それが文章の読みやすさ、論理力を生む。

とてもわかりやすく、参考にしたくなる内容です。
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介1345・・・「「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 」 [読書]

有価証券報告書には必要な情報がそろっている。
漠然とそう思っていた。
本書はその有価証券報告書を読むポイントをわかりやすく説明している。
特にマクドナルドを実例にした説明がわかりやすい。
上梓されて相当年数経っている本だが、凡その有価証券報告書に関する重要なポイントは
しっかり抑えられていると思う。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1344・・・「「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」のパソコン仕事術」 [読書]

知っておくと便利な技のオンパレード。
ショートにカットキー、エクセルやワードの使わないと勿体無い機能。
必要な武器が多様に用意された一冊。

「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」のパソコン仕事術
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1343・・・「やってのける 」(ハイディ・グラント・ハルバーソン著) [読書]

本書を読むと目標を達成出来ない原因がよくわかる。
精神論ではなく心理的な側面に原因を見出している。
読んでいてなるほどと思った。
きちんと対策も示しているので参考になる。
章ごとに簡潔かつ的確に要点がまとめられているので
理解しやすい。
読む価値有る一冊。

やってのける税込880(2021/12/03時点)
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1342・・・「やらないこと戦略 最大限にクリエイティビティを上げる時間管理術」 [読書]

やらないことを決めるのは難しい。
全部やめてしまえば楽だが、何も生まれない。反対にやらないことを決めないと時間が足りなくなる。
そんな悩みを解決するアドバイスを本書からもらえる。
全部参考になったとは言えないが、「やらないこと」の選択をするときに本書は迷わない判断材料を与えてくれた。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1341・・・「経済を読む力~「2020年代」を生き抜く新常識~」(大前研一氏著) [読書]

2020年代の経済の展望。
年金問題、伸びない日本のGDP,自国ファーストの風潮。
様々な問題を大前さん独自の見解で切る。
勉強になる一冊。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1340・・・「グロービス流 「あの人、頭がいい!」と思われる「考え方」のコツ33」 [読書]

考えるコツがわかりやすく納得できる内容で説明されている。
具体的な例を出し、こんなケースはこんな風に考えると良い結果が生まれやすい風に展開され、
33の考え方のコツについてそれぞれポイントが書かれていて理解しやすい。
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1339・・・「人の10倍仕事をやり抜くメンタルトレーニング」(内海英博氏著) [読書]

著者は実際に一定の成功を収めている方。
その著者が語る実体験からのアドバイスは説得力が有り、参考になる。
メンタル面で大切なこと、実用的なこと、両面からの助言が有難い。
著者が励みになった著書も紹介されている。ナポレオン・ヒル。
彼の著書も読んでみようと思った。

人の10倍仕事をやり抜くメンタルトレーニング
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1338・・・「ビジネススクールで身につけるファイナンスと事業数値化力」(大津広一氏著) [読書]

会計はわかるが、ファイナンスは何となくわかっていた程度の私。
IRRがどうも理解しきれていなかった。
本書の生徒役・と著者役の仮想対話によるQ&Aの疑問→説明プラス図解で
目からうろこです。
実例を交えて実際の企業の数字を例に説明しているので頭に入ってきやすい
内容。
スカイツリーが出来立ての頃の話をしているところに「時代」を感じますが、
時代を越えて役に立つファイナンスの良書だと思います。

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書ご紹介その1337・・・「考える技術」(大前研一氏著) [読書]

大前さんの本は何冊か読んだことがある。
本書が書かれたのは2004年。少し賞味期限のように思える当時の時事ネタが含まれているが、
その時点から見た将来予測やその根拠には大前氏の慧眼が有り、驚かされる。
問題解決の第一歩は「解決すべき問題の定義」。これはわかっているようでかわっていない、
実は出来ていないことだと痛感した。
「考える」とは自分に質問すること、自らの足で検証せよという教えに共感した。
本書は具体的な設問を用意し、その解答を考えさせたうえで、どのように考えるべきを示す形式で進められている。
「考える」力の付け方について大いに参考になる一冊だ。

考える技術
nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
ブログを作る(無料) powered by SSブログ