索引が充実している本が増えた。

個人的な見解では、野口悠紀雄氏の「超-」シリーズが口火のように思える。
重要だと思ったワードを拾い読みしたいと思う時に役立つ。

もっとも、電子書籍の検索機能により索引不要になるケースもあるのだが・・・。

認知症患者、資産200兆円に 30年度

高齢化の進展で認知症患者が保有する金融資産が増え続けている。2030年度には今の1.5倍の215兆円に達し、家計金融資産全体の１割を突破しそうだ。認知症になると資産活用の意思表示が難しくなり、お金が社会に回りにくくなる。国内総生産（ＧＤＰ）の４割に相当するマネーが凍結状態になれば、日本経済の重荷になりかねない。お金の凍結を防ぐ知恵を官民で結集する必要がある。

問題なのは、

「やはり引き出しは難しいですか」。今春、東京都内の信用金庫で50代の男性会社員は困惑していた。80代の父親は認知症と診断され、老人ホームに入居している。男性は父の入院治療費を支払うため、父名義の口座から約60万円を引き出そうと相談に訪れていた。
　「ご本人の意思確認ができない状況では支払いに応じられません」。信金の担当者はこう伝えた。金融機関の立場では家族による横領を防ぐための当然の対応だが、本人のためでもお金が使えず、預金が凍結状態になるケースが目立ってきている。

根が深い問題だ。一挙に解決を図ろうと時間をかけるようなこと無く、小出しでも着実に
一つひとつ問題を解決していくべきではないだろうか。

読書ご紹介その1051・・・「1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション」（小笹芳央氏著）

役に立ちそうなヒントが多い。

共通して言えることは、取捨選択の大切さ。
何を大切にするかの原点。ネガティヴにならない。
ポジティブになるきっかけを作る。

自分が高みに立つことに役立てたい。

計算外を計算に乗せる。

伝わりそうで伝わらない表現・・・。

一定の条件下に置かれることを想定して、成果を挙げようと計画を立てたが、
計算に反する事態になり、”一定の条件下”という前提が崩れた。
そこで諦めず、その阻害要因＝計算外を考慮して計算に乗せる、すなわち計画を立て直す
と言いたかった・・・。

これなら意味が通じるだろうか・・・。

計算していた＝期待していたことが脆くも思惑通りにいかない。
だったら、それをベースに計算し直して計画を立てて行動しよう。

計画通りに行かなければ、どう行動すれば望ましい成果を出せるか考えて
計画を立て直そう。

計画倒れは、簡単に諦めてしまうから、計画倒れになる。
綻びが生じたら、それを繕う計画を立てて前に進もう。

1500円が1000円になるクーポン。

ケンタッキーのクーポンのこと。
この500円の差額はケンタッキーにメリットが有るのだろうか？

500円の利益縮小以上に売上増のメリットにより、総合的に利益を補えるということか。

食べ物関係で言えば、売れなければ在庫は”廃棄”
原材料費＋廃棄コストが損失になる。

そこまで考えると、クーポンを利用する客はリピート率が高く、廃棄を減らす可能性を
期待出来るのかな？などという見方も

出来ますか(笑)？

理想的な今月締めくくり

今月最終週のイントラさんのレッスン。
今日は我ながら集中力高めに臨めました。
運動強度も高く、すっかり楽しめました。
イントラさん今日も有難うございました。

長く生きれば恥もまた多し？

高齢者の前では口にできない言葉。
しかし、普通に考えれば、人生が長くなるに比例して恥が増えるのは必然。
別に高齢を馬鹿にしている話ではなく、人生を表す言葉のように思える。

今日の一言その3302

叶える。