華やかなスポーツ選手の末路

清原容疑者に限らず、華やかな活躍をして注目されたスポーツ選手が、一線を退き、
活躍の場を失い、光を失っていく姿は憐れである。

現役で活躍していたからこその栄光。そこからモデルチェンジするのは難しい。
生活の劇的な変化への対応も簡単ではなさそうだ。

将来が保証されていないスポーツ選手。せめて、活躍時期は報われる待遇で
あって欲しい。

マクドナルド不採算店大量閉店の吉凶

業績回復の兆しが見えないマクドナルドが、不採算店を続々と閉店させる。都内でも
赤坂などの店を閉める。

このリストラ吉と出るのだろうか？例えば土地の華やかなイメージに反して、客足悪く
テナント高く、バイトが集まらず店経営に四苦八苦。そんな店舗を絞って”戦略的”に閉店
させるのならば効果は期待できる。だが・・・。

単なる赤字額だけで閉店の意思決定をするようだと、場合によっては、「どこそこの
マックがなくなった。よく利用していたのに・・・」というブランドイメージ低下や
客の裏切られ感が強いと失敗と凶ということになる。

経営者の立場を考えると難しい舵取りだと同情する気持ちはある。採算分野を集中して
資源・投資の集中により利潤の最大化を狙うのは定石。だが、教科書通りにいかない現実。
マックは嫌いではないが、正直なところ最近の店員の質低下、サービスの低下を感じて
足が遠のきつつある。是非、復活をと願う。

盛田幸妃氏のご冥福を祈ります。

盛田さんは大洋ホエールズドラフト1位入団投手。
1992年に監督の江尻亮によって重用されるようになり、中継ぎ投手として登板した出場が
ほとんどでありながら規定投球回に達し、最優秀防御率のタイトルを獲得した。
制球力有り球の威力も十分で良い投手だと思っていた。

近鉄移籍後はリリーフ専任に戻り開幕から好投していたが、5月末頃から右足首の違和感や麻痺などが起こり次第に状態が悪化、検査の結果、良性の脳腫瘍）が見つかり、9月に摘出手術を受ける。このとき医師から「スポーツ脳に腫瘍があり、普通の生活に戻れても、野球選手としては諦めなければならないかもしれない」と通告されたという。手術後も右足に麻痺が残る後遺症があったがリハビリで克服。驚異的な回復力で翌1999年8月には二軍戦に登板できるようになり、同年シーズン最終戦で一軍復帰した。

津田投手と同じ悲劇か？と不安を襲ったが、盛田氏が病に打ち克ちカムバック出来たことは
本当に良かったと思った。

近鉄の12年振りのリーグ優勝に貢献。カムバック賞を受賞。

病気に負けなかった野球人生。人生そのものに負けなかった。盛田氏のご冥福を祈りたい。

TPP大筋合意

TPPについては賛否両論ありますが、私は賛成派。大筋合意して良かったと思う。
理由は、対中国を考えたとき、米国と歩調を合わせず日本が孤立することを最悪の
事態と考えていたから。

反対派の旗頭である農家。それをどうするか？保護をどうするかではなく、どう国際競争力を
つけるか、それを援護して欲しい。

日本の得意分野に力を集中して国を富ませてほしいものだ。また、農業もこれを福として
今まで以上にビジネスとして成功を収めるように国をあげて取り組んで欲しい。

と、ちょっといつもと違って日経新聞の論調風ブログ記事になりました。

山本昌投手お疲れ様。

過去のブログ記事でも何度か取り上げたことのある、中日ドラゴンズの山本投手が
今季限りの引退を発表した。

寂しいなと思う反面、お疲れ様と長年の活躍をねぎらいたい気持ちが有る。
しっかりとしたトレーニングを継続すれば、５０まで一線で投げられることを
証明した山本投手。改めてお疲れ様でした。

貿易

物心ついたころから、貿易とは難しいものというおぼろけな認識が有った。
昔はガット。やたらと保護される日本の農業。その反対に敵対視される車。

貿易の自由化。それは、自力のある国には、もっと売れるチャンスだが、無い国は
貿易赤字が拡大され、国の財政を怪しくさせるだけ。更に言えば、政府にとっては、
自由化で産業危機を迎える業種の票田を失うリスクが生じる。

TPP合意見送り。やはり、多国間の利害調整というものは、各々の国の
事情有り難しいものだと改めて実感。

上層部の悪行

残念な東芝の不正会計。上層部は知っていながらやったことであり、たちが悪い。
こんなことが起こると気の毒なのは、事情を知らずに真面目に働いていたのに
白い眼で見られる社員。そして、不正と知りながら、上に逆らえず、良心にさいなまれ
ながら、悪に加担してしまった社員の存在。

上層部の悪行。それは、下々の人間よりも罪が重い。上に立つ人間には、その辺の
事情というか、構造をよく理解して、良識に基づいて考え行動して欲しいものだ。

支持率３７％

過半数は支持していないとうことで、安倍政権、本来国民はNOということだろう。
私自身支持していない。ところで、疑問に思うのは支持している３７％の人。
惰性で支持しているのか？それとも、積極的に集団防衛に賛成しているのか？

まず、間違いなく前者だろう。自分の国。自分の未来。改めて真剣に考えるべき。
人生なるにしかならない。そんな風に思うのは寂しいと思う。この国の将来を
より良いものにしたいと真剣に考えられるのは、日本人しかいないのだから。

ギリシャの国民投票案に思う。

財政破たん危機の続くギリシャ。
EUをはじめとした債権者が年金削減を主張しているのに反対する中小所得者層。
わかるような気もするが、倒産の恐れがある企業が銀行から給与カットを
迫られながら、それに応じない姿勢に似ている感も有る。

国が国民に信を問う。その一点だけを切り離して考えると尊いようにも思える。
良くも悪くも国民の意志を尊重したわけで・・・。

もっとも、国民投票に委ねることをEUは反対。さっさと削減しろという要求。
ギリシャ国民はこれをどう受け止めているのだろうか？

トヨタの新型株式

自分はおろか、親戚知人にもトヨタの人間はいないが、それでも、何故かトヨタを
心の中で応援する私。日本有数の一流企業。世界に誇れる技術。”カイゼン”に代表される
素晴らしい企業文化。良好な財務内容。プリウスをはじめとした素晴らしい製品。
他の自動車会社とは一線を画する素晴らしさを感じる。

そのトヨタが賞賛すべき試みを。
「ＡＡ型種類株式」と名付けた新型株式。新型株式を買った人は５年間譲渡できないが、
その後は(1)保有し続ける(2)普通株に転換請求する(3)取得価格でトヨタに買い取りを請求する
の選択肢がある。事実上、元本保証の仕組みにすることで、
値下がりリスクを嫌う個人投資家のニーズを見込む。

これは、個人安定株主を狙う意図が明確な試み。だが、投資家で心からトヨタを好んで
株式を保有する人には、歓迎すべき配慮だろう。
もちろん、海外投資家などでトヨタに思い入れが無い人は、「自分たちにはメリットが無い」
と不服だろうが、それは投資家の個々の解釈。
個人的にはトヨタの配慮は素晴らしいと思う。

FAXを使うのは日本くらい。

実は今でもオフィスでFAXの使用頻度が高いのは日本くらいとのこと。
米国などはEメールに添付書類で必要書類は電子データで送るのが普通。
確かにFAXはやたらと紙を使い、誤送信対策などもうるさく、不便な点も多い。

メールと比較してメリットと言えば、受けてがメール対応出来ない場合に有効な
手段として採用されること。添付ファイルのメール送信ルールが厳格化されている
企業文化の場合、FAXの方が手軽。また、ウィルス汚染などの不安も無いこと。

FAXで送った内容が自動転送でメールにもPDF化で送られると更に便利。
もっとも、それはそれで、データをいつまで保存するか等の問題も生じる。
日本でまだFAXがそれなりに重宝がられている理由は、単純に頭の切り替えで
FAXの代替となるネットの機能への移管の仕方を理解すること、手間暇を面倒臭がって
いるだけの話か。

10年後も日本でFAXがそれなりに利用されているのだろうか？私は細々と残ると
思っている。だが、この予測はそれほど自信はない。それだけ世の中が変わる
スピードは速くなっている。

シャープは生き残れるのか？

シャープが資本金を1億円にまで減資すると言う。1200億円以上の資本金を赤字の
穴埋めにする。減資というと、どうしても「最後の手段」と思え、同様の思いの
投資家は多く、シャープの株は売られている。

一時期立ち直りの兆しを見せていただけに、今回の措置は改めてシャープの苦境を
思わせる。日本を代表する歴史ある会社として是非正念場を乗り越えて欲しいものだ。

地震の恐怖

先日はネパール大地震。そして今度はパプアニューギニア。
地球が変です。日本の大地震が来てもおかしくない状況です。
安倍首相が長期で日本を離れる時期が怪しいかな・・・。

イチローの安堵を想う。

イチロー選手が今季初ホームランを打って「泣きそうやね」とコメントしたという。
クールなアスリート。彼がそう言ったのは、本人にしかわからない苦悩があったのだろう。

ヒット一本、ホームラン一本打つまで、一定の年齢以上になると、「今年は大丈夫か？」
と不安になること、想像に難くない。

イチローがホームランを打った球の球速は150キロを超える速球だった。
まだまだ出来る。イチローの安堵。私は彼のファンではないが、良かったと心から
思う。結果がなかなか出ないと不安になるもの。イチローの安堵した表情を
本当に良かったと思い、そして、彼には納得のいくまで活躍が続くことを祈る。

ネパール大地震救援の遅れ

マグニチュード７．８のネパール大地震。死者はすでに3300人以上。
世界各国の救援活動が始まっているが、物流網の麻痺、通信の寸断により
救援は遅れているという。

国連の報告によれば水道が止まっているという情報が有り、ワクチンの不足が
今一番の問題だという。

日本での東日本大震災はいまだ完全な復興とは言い難い。ネパールは、日本よりも
インフラの整備が遅れている国。助けてもらう側の立場だった日本。是非、ネパールの
力になりたいものだ。微力ながら、何か救援活動に役立てることがあれば、是非
協力したい。

日本が海外に警戒される不安。

自衛隊の海外活動を広げる新たな安全保障法制の骨格で合意した。
個人的には、もう少し活動を制限したり、限定して欲しいという思いだ。
私に限った話ではないが。
早速、日本のこの態度を中国は不安視している。中国は海外に金をばらまいて
自国の”子分”化しているので、右に倣えで日本の姿勢を警戒するだろう。
別に敵対しているわけではない、英国も日本が普通の軍事国になることを予測している。
世界大恐慌以降、日本は軍事国化が進み、先の愚かしい大戦に突入して暗黒時代を
招いた。日本が物騒な国だと思われることは、国際的に孤立する危険を孕む。
軍産複合体を作り経済活性化を図るような意図を安倍首相が抱いていたら、それは
短絡的で危険な発想と思わざるを得ない。国防を考えて行動することを反対はしないが、
海外に危険な国と思われることは回避することを願う。

JR上野東京ラインが今日から開業

朝、東海道線の上り列車に乗ろうとしたところ、行先が「上野」になっていました。
予想外の表示に戸惑いました。今日3月14日から上野東京ラインが開業。
そうとは知らず、どのような経路を行く列車なのか迷い、束の間思案しました。
需要は有るのでしょうか？上野方面に行く機会が少ないので、無駄に混乱を招く
リスクを増やしただけではないかと懐疑的です。

広島東洋カープの消費税問題

プロ野球の広島東洋カープが、去年４月の消費税率の引き上げの際にタオルやユニフォーム
などの球団グッズを仕入れている業者に対して、消費増税分を上乗せしないよう要請したとして、公正取引委員会は、再発防止を求める勧告を行いました。
勧告を受けたのは、広島市南区にあるプロ野球の「広島東洋カープ」です。
公正取引委員会によりますと、球団は、球場やデパートなどで販売するグッズの去年４月以降の
仕入れ価格について、業者に対し消費税の増税分を上乗せしないよう要請していたということです。要請を受けたのは、広島県や東京など１００の業者に上り、このうち３４の業者が、要請を
受け入れてタオルやユニフォーム、Ｔシャツなどおよそ４００種類のグッズで増税分の上乗せを見送ったということです。
公正取引委員会は、こうした行為が消費税転嫁対策特別措置法で禁じている「転嫁拒否」にあたるとして、２６日、再発防止のため社内体制の整備などを求める勧告を行いました。
公正取引委員会に対して、球団は事実関係を認めたうえで、「違法性があるという認識はなかった」と回答し、今月上旬に増税分に当たる５０９万円を業者に対して支払ったということです。
勧告を受けたことについて、広島の球団社長を兼ねる松田元オーナーは「関係する仕入れ先の方々にご迷惑をおかけし、ファンの皆さまにご心配をおかけし、深くおわびいたします」というコメントを発表しました。
（NHKのHPより転載）
多分、これは氷山の一角で他にも同様の事例は色々ありそうだ。不正が発覚すればインパクトの
多いプロ野球球団が、この種の不正を行っていたことは、残念だ。

「閉店セール」への抗議に思う。

本日2月14日、日本経済新聞朝刊文化面に、
「「いつも閉店セールおかしい！」東京都内の店舗 大学生調査、国に対応求める」
という記事が有った。
「この店いつも閉店セール中だけど、どうなっているの？」。こうした疑問から、
東京都内の小売店を調査した立教大法学部の学生６人が13日、「閉店セールを
いつまでも続けている店が多く、今買わないと損だと思わせるのは景品表示法違反の
有利誤認に当たる」として、消費者庁に対応を要望したということだ。
学生は真面目な気持ち、自分たちの勉強を日常生活に実践的にぶつけてみて、こうした
行動を取ったのかもしれない。
私は、この件はこの件で、学生の積極的な行動として賞賛する気持ちがあるが、ただ一つ
懸念している。それは・・・。
これを機に同様の”訴え”が増えることだ。地元にも似たように”閉店セール”を年中行っている
店が有るが誰も文句を言わない。恐らく、売れない店の精一杯の努力として不問にしている、
もしくは誰も信じていない（笑）からだろう。先日昨今はインパクトの多いネーミングが
増えているというブログ記事を書いたが、その中で一つ懸念材料として、誇大表現として
公取などに訴えるような声もあがるのではないかと書いた。（下記ご参照）
http://mistta.blog.so-net.ne.jp/2015-02-12-2
なんとも、その危惧が当たってしまう恐れがある。言葉遊びのような遊び心を大人の態度で
受け入れる度量は残して欲しいものだ。ギスギスした社会の到来は歓迎できない。

テロリストへの対処の仕方

なんとも答えの出しにくい問い。
暴力的で利己的な要求をする相手にどう接すれば良いのか？
しかも、そこに人命が関わると本当に厄介だ。
「テロには屈しない」正しく聞こえもするが、その発言、態度ゆえに人命が犠牲に
なると・・・。
テロとは人間の行いの中で最もひどい行為の一つと言えそうだ。

どうなるマクドナルド？

ここまで異物が混じっているニュースが多いと、真面目に大丈夫かと不安視する人が
増えるだろう・・・。と思いきや地元のマクドナルドは、影響がないかのように
人が入っているが。これはマクドナルドという企業特有の問題なのか。
発覚していないだけで、実は同業他社も似たようなものではないか。
ともあれこの問題一朝一夕に解決できるとは思えない。うがった見方をすれば、
事件のインパクトが風化するのを待つべく、これ以上の事故防止に腐心することが
妥当に思えるが、いかがだろうか。

年賀状減少に思う。

日経新聞の夕刊で、年賀状がピーク時の4分の３にまで減ってるという記事を読んだ。
若い世代を中心にメールに移行する傾向にあるという。
私自身、実はメールでの年賀状を送っているケースも有るので、完全にそれを否定出来ないが、
やはり年賀状は葉書の方が相応しい。
減少の理由。メールだけだろうか。個人情報保護法の影響で出したくても、住所がわからない
等の要因が有るのではないか。ともあれ、人と人の関係が希薄化する現象は好ましくない。
日本の文化として年賀状は残って欲しいのが個人的な願望。
その考えを古風だと言われるならば、それは良し。

指名責任

某女性大臣が辞任した。その行状の非常識さには同情の余地が無いので、辞任もっとも
としか思わない。
問題にしたいのは、そのような人物を大臣に指名した首相の責任。一体、歴代の大臣で
どれだけ問題発言をして罷免された人物がいたことやら。そのたびに何故、このような
人物を指名したのか？と思っている。人物が二世大臣であるだけに、人気先行の人選失敗
と思ってしまう私は、決して偏見とは言い切れないだろう。組閣には名実ともに際立った
人を選んで欲しいものだ。

日本人３名のノーベル物理学賞受賞

今年の日本人ノーベル賞受賞者は３名。なんとなく近年コンスタントに日本人
ノーベル賞受賞者が出ている。喜ばしいと思う反面、なんとなくノーベル賞の
ハードルが低くなったのでは？と思っているのも事実。
などと疑うのは受賞者に失礼か。
ともあれ受賞者の方々おめでとうございます。

人は死ぬもの。

土井たか子氏が亡くなっていたそうだ。その前には元プロ野球選手の香川氏が他界して
いた。お二人とも、私の中ではそれなりにインパクトのある人物。社会党に興味も
敵意も無かったが、かの人が「マドンナなの？」と疑問に思ったことは内緒の話（笑）。
香川氏は漫画チックなキャラクターが好きだった。
昭和に活躍した人がどんどん消えていく。
人は死ぬもの。しみじみとそんな風に思えるのも、秋の証拠なのだろう。

美味しいところを持っていくたけし

笑っていいとも最終回。生では見なかったがYOUTUBEで、たけし出演の場面を見た。
相変わらずのたけし。顔の歪みが痛々しいが、その舌鋒は衰えず。たけしは相変わらず
美味しい所を持っていく。タモリの見せ場のはずなのに。

雪国の大変さ

２週続いた大雪。今回の雪の方が被害は大きいようだ。
雪が降る。交通手段が麻痺する→物流機能がマヒする→生活必需品が滞る。
身近なところでも、食品の一部の納品が不十分、もしくは全く出来ない状態に
なっている。
雪国は大変だ。今回関東で騒いでいるような事態がもっと頻発するのだから。
雪は色々なものを遮断する。そんな怖さを垣間見ている２週間かもしれない。
雪で困られている方々の一刻も早い復旧を祈る。

新都知事に求められるもの・・・。

昨日の大雪で予想は出来たが、かなり低い投票率。
首都東京の有権者の政治関心やいかにと思うと残念な感じがする。
投票したい候補者がいないと言うより、都政に無関心だと疑ってしまう。
都知事に求められるものは何だろう？原発問題は正直、都云々ではないだろう。
２０２０年の東京オリンピック。東京は世界に注目される。ここでオリンピックが
開催されて良かったと世界の人々に賞賛される都市であって欲しい。
新都知事には、都の長として立派な旗振り役であってほしいものだ。

４５年ぶりの大雪

昨日、「１３年ぶりの大雪」とブログ記事に書いたが、東京の積雪２７センチは４５年ぶりということ。
４５年！生まれていない（笑）。
それにしても、４５年前当時の雪による被害と昨日の被害はどちらが大だろう？
テクノロジーは進歩しているが、意外と諸種のパニックに対する弱さは現代の方が上回るのではない
かと想像している。
ともあれ大変な大雪でした。皆様が無事でありますように。

2020年東京五輪決定。

日本人の一人として正直嬉しい。
不覚にも「これで日本の景気の好影響を及ぼす。」と思ってしまった。
開催地の東京は、五輪の開催に向けて公共工事を大々的に行う大義名分が出来た。
経済効果は計り知れない。だが・・・。
オリンピックは商業目的という考え方にいつの間にか影響されてしまったようで、それが
少し悔しい。実際、その要素が強いが・・・。
2020年の東京五輪。平和な日本。平和な私。いや、平和な世界、人類でありますように。